銀行一般職から人事へ転職【27歳 女性】

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【転職理由:押し売りするのが嫌なため】

転職前の仕事は、都市銀行で資産運用の窓口担当(一般職)でした。当時、銀行でも、国債や投資信託、保険、損保、外貨預金なども取り扱うようになっていました。

そのため、資格を取ったり、日々相場の勉強をしたり、通常の業務もこなしたりと、激務になっていきました。自分の顧客を持つ為、営業利益の目標も掲げられ、一般職と総合職となんらかわらない業務になっていきました。

それでも、自分が頑張った分、数字もついてきますし、お客様の資産が増えると自分自身も提案して良かったなと思う事もありましたが、やはり数字目標がついてくるので、どうしてもお客様が求めているものと、こちらが提案している商品とは差が出てくるようになりました。

資産を運用するとなると、余剰資金で運用するように促します。余剰資金だからこそ、少しリスクが伴うが、リターンもその分かえってくる商品を銀行側も提案していきます。

相場も日々変動していますので、リスクが伴いますし、誰もがこの先の相場は読めないと思います。そんな中、比較的年配の方にリスク商品を提案して良いものだろうかと、思うようになりました。

会社は購入手数料が入ってくるので、どんどん提案して売れと言いますが、実際お客様が本当に
商品を理解し、利益だけを目先に提案しているのはどうなのかと疑問が積み重なってきました。

接客はとても好きで、お客様の喜んだ顔を見るのがとてもやりがいだったのですが、実際リスクものを提案して、お客様の為になっているのか、店員に言われたまま購入しているのではないかと思った時、このままこの仕事はしていられないと思い、入社5年目で転職を決意しました。

ひとまず転職をするのに、顧客の引継ぎもあるので、半年前に上司には報告しました。その間、きちんと後任を選び、教育し、顧客との引継ぎをしてから退職しました。

次に就職する際は、顧客でも同僚でもよいので、その人が何を求めているのか、何をして欲しいのかを読み取り、サポートしていけたらいいなと思いました。

誰かの役に立ちたいという思いは、前職も転職先でも変わりませんでした。まず転職する際は、ハローワークを利用し、転職先を見つけていきました。

パソコンで探し、ハローワークでの窓口にて相談しながら、面接まで進めていきました。前職は新入社員から5年間勤めており、勤務年数が長い程、信頼されるので、すぐに面接まで進む事が出来ました。

転職先は、中小企業でしたが、成長段階の会社で、場所も新宿NSビルに入っているため、この先伸びていく会社だろうと思い応募しました。

受付は、すでに銀行窓口業務で培っているものでしたので、抵抗なく出来ました。人事・総務については、初めての経験でしたが、同僚のサポートが出来ると思ったので、やりがいがあると思いました。

前職でも経験がきちんと生かせ、更に自分の未経験の部分を磨けると思い、転職は成功でした。

転職は、自分の未経験の部分を磨く事が出来ます。色々な経験を積んでいくからこそ、自分の向き不向きもわかり、自分の知らなかった知識を得て一回りも二回りも成長していくことが出来るのだと思います。

一つの企業に尽くすのも、とても良い事だと思います。

でも大企業から中小企業に転職しても、それぞれのメリットとデメリットを発見出来ますし、色んな知識を持った同僚と知り合う事によって、自分の考え方もまた変わってきます。

沢山の人との出会いが、自分をまた成長させてくれるのです。新しい事に一歩踏み出すのは、とても不安でいっぱいになると思いますが、その一歩が自分の将来を更に良いものとなるならば、勇気を振り絞って一歩進んでほしいと思います。

一度の人生ですから、途中で壁にぶつかることもあるかと思いますが、誰も攻めませんし、自分のやりたいようにしてほしいです。常に、前に進んでいかなければいけないと思います。

きっと明るい未来が待っています。

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