エステティシャンからエステティシャンへ転職【23歳 女性】

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【転職理由:店鋪が閉店したため】

私は短大卒業後から、新卒で全国チェーンのエステティックサロンに就職しました。

配属された店舗には、主任と先輩スタッフ3人、そしてフロントスタッフの5人体制で勤務していて、そこに新卒の私達5人が入り、全部で10人となりました。

みんな年齢も近く、同期同士はもちろん先輩スタッフともすぐに仲良くなり、人間関係では女性の職場であっても問題なく楽しく働くことができました。

仕事内容は、エステティックの施術(フェイシャルエステ、痩身エステ、ワックス脱毛)、新規のお客様のカウンセリング、そしてテレアポでした。

ここのエステティックサロンは、広告やCMではなく、口コミで広まっているということがコンセプトで、通っていただいているお客様に、お友達を紹介していただく紹介システムを強化していました。

もうひとつの集客方法が、テレアポでした。技術だけではなく、集客も自分たちでやっていくことは、嫌がるスタッフもいましたが、私にとってはとてもやりがいがあり、好きな仕事でした。

好きが高じて、私は紹介システムの集客リーダーとなりました。お客様に、紹介システムをお伝えしたり、各店舗のリーダーで集まって本社での会議に参加したりする役割でした。

4人の同期は、勤務時間の長さや、勧誘の辛さ、上司とのいざこざなどで一年経つ頃は全員辞めてしまいましたが、私は辛いこともありましたが辞めたいとは思わず、続けていました。

とても、好きな仕事だったのだと思います。新たに新卒生も入社し、一年半経ったときに、本社から、店舗のクローズが伝えられました。業務縮小のため、他県の店舗と合併することになったのです。

お客様にも迷惑をかけてしまうし、自分のいる店舗がとても好きだったので、ものすごくショックでした。ここで気持ちがマイナスになり、はじめて辞めたいと思いました。

それからクローズまで、合併する他県の店舗に何度か行きましたが、自転車通勤から電車通勤に変わり、帰りも終電で、自宅に着く頃には日付をこえていました。

私は環境の変化のストレスか、睡眠不足か、仕事中に動悸がして病院へ行き、過敏性腸炎と言われ、その後も駅に降り立つ度に動悸がして苦しくなり、体調不良を理由に三年目に退職を決めました。

しばらく働きたくないとさえ思いましたが、体調が回復して、忙しくて会えなかった友人と久しぶりに会ったときに、転職の機会が訪れました。友人は、別のエステティックサロンに就職していて、今スタッフを急募しているとのことだったのです。

私は、エステティックの仕事自体は好きで頑張ってこれていて、まだまだこれからというときの退職だったので、心残りがありました。

転職するなら、せっかくだから別の業種に、という悩みもありましたが、まずは面接を受けてみることにしました。

友人の働いている店舗だと遠いので、自宅の近くの店舗でも募集しているということをきいて、面接を受けてみると、前職同様、紹介システムを強化しているエステティックサロンだということがわかり、晴れてそのまま転職となりました。

ここなら、途絶えてしまったやりたかったことがまたできる、と思ったからです。

もっと、たくさんの企業を調べたり、スーツを着て面接に回ったりという転職活動を想像していましたが、偶然が重なり、運命かもしれないと思ったのもあり、転職を決めました。

転職で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、私のように勢いのある行動も良いと思います。悩んでいる分、躊躇している分、時は過ぎていきますし、自分が求めていることって、自分で引き寄せることができるときいたことがあります。

私の場合はまさにそれだったと思います。同業の転職は、スキルアップにつながって本当に良かったと思っています。

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