営業から営業へ転職【23歳 男性】

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【転職理由:残業代が出ないため】

私自身が転職しようと思ったきっかけとしてはいくつかありました。まず大きなきっかけとなったのは勤めていた会社のコンプライアンス、経営自体に疑問を感じたためです。

労働基準法というものがあり、日本の労働者はその基準に準じているはずですが、私の会社ではその遵守というものがありませんでした。

例えば、残業に関しましては、月に一律の金額を支給。つまり、0時間残業であれ、100時間残業であれ支給額はありません。

残業時間の上限はありません。何時間の残業を行ったとしても一律となります。また、残業時間と同じように休日出勤は手当てもなくサービスとなります。

仕事内容に関しては、営業職としてやりがいを感じて仕事に励んでおりました。しかし、現場での生産が追い付かず営業職ですが、現場に入り作業を行うことはしばしばありました。

そういった時にはもちろん生産が追い付いていないため残業時間もかさみます。さらには朝の始業1時間前に強制出社から強制の作業です。上記のようにこの作業を行ってとしても手当てが支払われることもありません。

こういった状況ですので、私自身が大きな仕事を取ったとしても現場でできない、自分自身で行わないといけないという状況が目に見えております。

実際問題、営業のものはそういった状況を恐れ消極的な営業活動になっております。こういう状況のため、転職活動に踏み切りました。

いざ、転職活動を始めるとなりますと難しいものでした。私自身、活用したものは主にネットでの求人検索です。今では、大手の求人斡旋企業をはじめ、様々な求人ネットワークがあります。

日々、そういったサイトを閲覧し、求人を探しておりました。中には、親身になって相談に乗ってくれる斡旋企業もありましたので、色々相談に乗っていただき、それも励みとなりました。

そうする中でいくつかの求人に応募をしていきました。

主には最初はネットにて応募した求人情報をもとに企業様が選考に進んでいくわけですが、ここまでは新卒の時の就職活動と同じです。

ただ、私が転職活動でもっとも鬼門だと感じたのが次の面接です。私自身、営業職の志望でしたので志望企業は土日休みというところがほとんどでした。

そうなると、必然的に面接日は平日になるわけです。ただ、就業中の身である私にとって平日の面接とは難しいものなのです。ここで、勤めていた会社に新たな疑念が生まれました。

有給休暇を自由に取得することが出来ないということです。あまり大きくない企業でしたので、社長との距離は他よりも近い位置にありました。

故に、休暇を取得したい際には社長に一言声掛けをするものでした。その旨を申し出ると根掘り葉掘り聞かれ、大変困惑しました。

実際には、家庭の事情とだけで濁していましたが、もっとちゃんとした理由がいる。お前でないとだめなのかと言われました。私しかいないと説得をし、なんとか休暇を取得は出来ましたが、今後は私用で休暇を取得出来ないと感じました。

ただ、様々な企業を受け、面接が平日で休まないといけない日が複数日出てきます。そうなると仮病しかありませんでした。

そのようにしてなんとか平日に面接を受けて転職先にたどり着きました。私自身は、営業職自体に不満があったわけではありませんでした。

むしろ、まだ営業職として仕事をしたいと思っておりましたので、次の会社も営業を志望しておりました。ただ、そう思い続けることで希望の営業職に就く事が出来たと思っております。

途中でぶれると、ただでさえ時間が無い中軸がぶれて時間ももったいないです。これから転職される方は、賛否両論ありますが、会社を辞めてからの方がいいと感じました。

理由としても、先ほどのように平日面接の際に調整が効きます。なお且つ、転職先を探すのに時間を割く事がたくさんできます。ただ、そこでの問題は、お金です。

今まで入っていたお金がなくなるわけです。そのため、ある程度の貯蓄が必要となるのです。

転職活動はいつまで続くかはわかりません。最後まで走り抜ける気持ちが大切だと思いますので頑張ってください。

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