仕事が楽しくないという理由で転職をしてはいけない理由3つ

「仕事が楽しくない。」「つまらない。」そんな気持ちから転職検討をしたことのある人は実に多いのでは?確かに、仕事をしている時間というものは一日の大半を占めるもの。

したがい、その時間が苦痛なものであればあるほど、悲しさやむなしさばかりが募ってくるのは事実です。

人生が勿体無いなんて感じることでしょう。しかしながら、かと言ってそれだけを理由に、すぐに転職活動に移るというのは賢明な策とは言えません。

ましてや転職先を見つける前に仕事を辞めてしまったなんていうのは、もってのほか。非常に危険な行為ですし、絶対に避けるべきことでしょう。そこで今回は、そんな、仕事が楽しくないという理由で転職を検討している人は必見。

仕事が楽しくないという理由で転職をしてはいけない理由についてお話したいと思います。

①仕事は自分次第で楽しくすることはできる

先ずはじめに声を大にして言いたいこと。それは、仕事というものは、自分次第で楽しくすることはできるということです。そもそも楽しい仕事というのはどういったものでしょうか?

ストレスの溜まらない仕事でしょうか?楽な仕事でしょうか?それともやりがいのある仕事でしょうか?きっと、楽しい仕事というものは、人それぞれの感じ方や捉え方によって様々ですよね?

ではそのような仕事に就くためには、業界や職種を変えることだけで十分と言えますでしょうか?そんなことはありませんよね?

工夫して仕事をしなければ大変である仕事は沢山ありますし、一見単純作業に見えるような仕事でも、一歩間違えば責任重大なんてハイプレッシャーな仕事もあります。

したがい、業界や職種を変えたところで、自分自身が都度その仕事に順応していかない限りは、楽しいと思えるような仕事には絶対にならないのです。

多くの人が経験あると思いますが、不慣れなものでもコツを掴んでスムーズにできるようになったら、その瞬間に好きになってしまったものはありませんか?

一方で、ずっと好き好んでやっていたものでも、ずっと同じことばかりやっていたら飽きてしまったなんてものもありませんか?

仕事も同じです。

煩雑な処理を必要とする仕事であっても、自分なりにコツを掴んだり、マニュアルを作ったり等して作業を簡素化することで一気に仕事が楽になり、楽しいものになる可能性は十分にあります。

逆に同じような内容の仕事ばかりしていれば、当初は好きであったもその仕事に飽きてしまいます。ゆえに自分のちょっとした努力や方法で、プラスにもマイナスにも如何様にも仕事を変えることができるのです。

したがい、こんなことをやってみたいという新たな目標や希望のためですとか、劣悪な環境から抜け出すためということではない限りは、焦って転職するのはNGなのです。転職するよりも、現状改善という手っ取り早い方法が存在するのです。

②転職したからといって、仕事が楽しくなるとは限らない

先ほども少々触れましたが、業界や業種を変えることだけで仕事を楽しくすることはできるかと言えば、そうとも限りません。転職をしたからといって、事態が100%好転するとは限らないからです。

そもそも現在働いている会社は、入社時にはそれなりに希望を持って入った会社ですよね?と言うことは、入社当初は仕事に対してわくわく感や期待があったわけです。

不慣れな面や不安感はありながらも、仕事を楽しもうと前向きな気持ちになっていたはずです。

ではなぜ現在そんな気持ちがなくなり、楽しくないの一点張りになってしまったのでしょうか?そうなってしまったのには必ず原因やきっかけがあるはずですよね?

その原因がはっきりと分からなければ、転職を果たしてもまた同じことを繰り返す可能性は十分高いでしょう。

転職したからといって、仕事が楽しくなるとは限らないとはまさにこれが原因としてあるからなのです。

「なぜ楽しかったはずの仕事がつまらないものとなってしまったのか?」「原因はどこにあるのか?」「どのようにしたらまた仕事を楽しいと思えるようになるのか?」そんな問いを自分自身に投げかけてみましょう。

原因やきっかけを考察し、改善案を模索して実行することで、事態が好転する可能性は十分にあります。転職しなくてもまたその仕事を楽しいと思えるようになることでしょう。

課せられる仕事のボリュームが多すぎて辛いというのであれば、作業の見直しをして無駄な部分を省く等の業務効率化を図ってみたり、職場の人に相談したりしてみましょう。

そうすることで事態が改善する可能性はありますし、それがきっかけで仕事が楽しいと思えるかもしれません。

また同じ仕事の繰り返しで飽きてしまったなんてことであれば、別の方法で仕事をやってみるですとか、営業であれば新規開拓をしてみるですとかやり方は様々です。

担当変更や部署異動を希望するのもおすすめです。勿論、その際には注意が必要。担当変更や部署異動をしたい理由に関しては、きちんと明確に説明できなければなりません。口が裂けても、今の仕事が楽しくないからなんてことは言ってはだめですよ?

「現在担当している仕事で得た○○という知識や経験を活かして、新たに△△という仕事をしてみたい。」

あくまで自分自身のステップアップとして担当の変更や部署異動を希望する形を取ることが大切です。

人事担当や上司にとっては、会社の方針ではない個人の希望での人事異動や組織変更はある意味イレギュラー対応。自分ひとりだけがポーンと異動すればOKなんてそんな単純な話ではありませんよね?

自分だけでなく周囲にも影響が出るものですので、慎重に行わなければ、自身にマイナス点がつきかねません。注意点はあるものの、転職をわざわざしなくても、仕事を楽しくする方法はいくらでもあります。

したがい、転職だけが解決策なんてことは絶対にあり得ないのです。

③転職するということは、また1から全てが始まるということ

思い出してみてください。入社当初、仕事に対する期待を胸にしながらも、右も左も分からないまま、毎日不安な日々を過ごしたことを。失敗の繰り返し、周囲の人ともまだまだ打ち解けられない等、色々な苦労があったはずです。

今現在仕事が楽しいものではなくなってしまったかもしれませんが、入社当初もまた仕事に対する期待があった反面、不安などの気持ちも強かったため、100%は楽しむことはできなかったはずです。

周囲に自分の意見を発表することも難しかったのでは?

転職をするということは、またそのような入社当初の経験が1から始まるのです。それも新卒新入社員として入社した時とは、会社側も職場の人間も態度が全く変わってきます。

中途採用、つまり仕事をしたことのある人という目で自分を見てくることとなるため、新卒新入社員で入ったときよりもかなりのプレッシャーを感じることとなるのです。

新卒新入社員であれば許されていたものも、中途採用で入社をすれば許されないなんてものも多いです。求められるレベルについても、新卒新入社員のときとは全く異なってきます。

新卒新入社員としての1年目と、中途採用としての1年目は、全く異なるものなのです。よりハードルが上がると考えてよいでしょう。

したがい、100%仕事を楽しむ余裕というのは、転職して入社してもしばらくの間は出てこない可能性が高いとお考えください。

求められるレベル、許される範囲、任される責任の範囲等が、高度なものとなってくるため、そのプレッシャーから仕事を楽しむ余裕はほとんどないのです。

有給取得等に関しても同じことが言えます。たとえ権利として認められているものであっても、入社当初はなかなか自由に申請しづらいのも事実。

信頼関係を築き、周囲に認められれば休みの申請やその他希望を伝えることは容易でしょうが、入社当初はなかなかそれはできませんよね?

無理に希望を押し通すことは勿論できるかもしれませんが、長いスパンで考えれば、後々の信頼関係に響く危険なものです。

自分の居場所がなくなってしまったり、それこそそれが原因で仕事が楽しいものでなくなったりしてしまう可能性だってあります。

楽しいと思える仕事を見つけて転職したはずが、そうではなかったなんて後悔してしまうようなことがあれば、悲しいですよね?このような理由からも、仕事が楽しくないという理由だけで転職してしまうことは危険なのです。

転職をすればそれはそれでまた苦難が待っているということ、100%仕事を楽しむことははじめは困難であることをきちんと念頭に入れておかなければ、大変なことになってしまうのです。

④仕事が楽しくないという理由だけであれば、企業も採用はしてくれない

企業が中途採用枠で人を取る狙いには、即戦力が欲しいという思いがあります。

即戦力というものは、新卒採用では決して得られないものです。社会人としてのマナー、経験、知識、優れたスキル等を兼ね揃えた人材というのは、企業にとってはまさに即戦力なのです。

したがい、即戦力と思えない人材というのは、企業からしてみれば不要な人材となってしまうのです。

もうお気づきかと思いますが、「今の仕事が楽しくないので御社を受けました」なんて態度の人なんていうのは、絶対に企業は採用してくれないのです。

勿論、書類選考や面接の場で、「今の仕事が楽しくないので御社を受けました」なんてストレートな発言をする人はいないでしょう。

しかしながら、そのように言わなくても、それだけを理由に転職活動をしている人であれば、自ずとそのような思いや態度が前面に出てしまうものなのです。

そしてそれを企業側に察知されてしまうのです。それはなぜか?自己PRや志望理由をきちんと伝えることができないからです。

明確な目標や、実現したい夢等がある人は、自然とそれを書類審査や面接の場でも表現することができます。強い思いがあるため、嘘をついたり、無理に着飾ったりしなくても、すらすらと志望理由や自身の夢等を述べることができるからです。

一方、仕事が楽しくないという理由だけで転職に臨んだ人の場合。志望理由や入社後その企業で行いたいことといった質問に対して、確実にしどろもどろになるでしょう。

そうです、明確な目標や夢がないからです。

実際、私の友人でもこのようなパターンの人がいましたが、案の定転職活動には苦労していましたよ?

今の仕事が楽しくないという理由のみで転職に踏み切ってしまったため、自分に合う企業がそもそも見つからず、また見つかっても不合格続きで全く決まらないなんて状況を約1年も続けていました。

しかも、前職を辞めてフリーの状態で転職活動を始めてしまったため、約1年間は無収入の状態。

その友人の場合は独身且つ両親と同居であったため、そこまで金銭的な問題はありませんでしたが、もし養うべき家族がいたり、家計の全てを自身で負担したりしなければならなかったら…?

非常に恐ろしいですよね?念のため申し上げますが、転職はすべきでないと言っているわけではありません。明確な目標や夢があるのであれば、スキルアップやステップアップのためにも転職は是非すべきです。

仕事が楽しくないという理由だけで転職に踏み切るのは危険ということです。誤解しないでくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

生活の大部分の時間を占める仕事時間。そんな仕事時間が、楽しくないものであれば、誰だって辛いのは当然です。楽しくない状態でずっと仕事を続けることは好ましい状態ではありませんし、是非楽しいと思えるようにすべきです。

しかしながら、仕事が楽しくないという理由だけで焦って転職に踏み切るのは正解ではありません。失敗するリスクが非常に高いのです。

仕事が楽しくない。そんな状況はすぐにでも改善すべき状況です。しかしながら、改善するためのベストな方法は転職ではありません。現状を振り返ってみる、転職後の状況を予想してみる。そんなことを考えてみることの方がずっと重要なのです。

もし仕事が楽しくないという理由で転職を検討しているのであれば、是非ちょっと立ち止まってみてください。

そして今回挙げたことを是非参考にしてみてください。転職、転職と焦る気持ちが強まれば強まるほど、冷静な判断ができなくなってしまいます。

そんな時こそ、転職を第一に考えるのではなく、現状に対して客観的な視点を持ち、冷静な判断で現状改善に挑んでくださいね。

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