就活でどこでもいいお考えのあなたへのアドバイス3つ

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就活をしている時に「どこでもいい」と考えることもありますよね。

私も学生時代、就活をするにあたって「内定をもらえさえすれば、どこでもいい」と考えていましたから、あなたのお気持ちはよくわかるつもりです。

そんな私から、就活で「どこでもいい」とお考えのあなたに、少しだけお話しさせていただきますね。

①自己PRを充実させる

まず、やった方がいいと思うのは、自己PRを充実させることです。

「どこでもいい」と思っている人にとって、何より大きな武器になるのは、自分の持っている「人間力」だと思うんですよね。

自分の、人間としての能力や魅力をしっかり把握できていさえすれば、どんな業種のどんな企業に応募するにしても、面接で堂々と自分をアピールできるに違いありません。

たとえば、学生時代に部活や学内のイベントなどで、責任のある立場に立って、リーダーシップを発揮したとしましょう。

「リーダーシップのある人間」は、どんな企業にとっても魅力的な存在ですよね。「将来、人の上に立ってチームをまとめていけるだけの人材だ」と評価してもらえれば、内定をもらえる可能性は高くなるに違いありません。

また、何か特技を持っているとしましょう。たとえば英会話には自信があるというのが、自分の強みだったとします。これも、多くの企業にとって、魅力的な「強み」に見えることでしょう。

そうした能力があるなら、それを生かせる仕事を選んでもいいわけですよね。つまり、自己PRを充実させることには2つのメリットがあるわけなんですよ。

どんな業種のどんな企業に応募するにしても、人間的な魅力で勝負ができることと、自分の能力を生かせる業種や職種が見つけやすいということです。

そのためには、ぜひ、ていねいな自己分析をしてみてください。周囲の人に自分を評価してもらう、他己分析も効果的な方法だと思いますよ。

今は「どこでもいい」と思っていても、そのように自己分析をし、自己PRを充実させることによって、「こういう業界をターゲットにしてみよう」とか「こんな職種が自分には向いているかもしれない」ということが見えてくるかもしれません。

②消去法でいいので、業界はある程度しぼりこむ

そのように自己分析をして、自己PRを充実させても、それでも自分の目指すべき業界がはっきり見えてこないということもあるでしょう。その場合でも、やはり業界はある程度しぼったほうがいいと思いますよ。

というのは、ある企業に応募する場合、どうしてもその企業の業種についてリサーチする必要が出てくるからです。その業界のことについてまったくなんの知識も持たないのでは、面接でしっかりした受け答えができないに違いありません。

面接官に「この人は、うちの業界について何にも知らないんだな」と思われたら、内定をもらうのはかなり厳しくなりますよね。

先ほどお話しした通り、自分の人間的な魅力をアピールするのは大変有効なやり方ですが、それでもある程度、その業界についての知識を持っている必要があるでしょう。

もし、業界をまったくしぼらずに、行き当たりばったりで応募したとしましょう。そうすると、応募する企業の業種について、そのつど勉強しなければならなくなりますよね。

たとえば10社受けて、10社ともちがう業界だったら、10の業界について勉強しなければなりません。それが、かなりの時間と労力のロスになることは言うまでもないでしょう。

就活を効率的に進めていくためにも、ですから、ある程度業界をしぼりこんだほうがいいと思いますよ。

どんなふうにしてしぼりこんだらいいかわからないという場合は、消去法でもかまいません。「こんな業界はイヤだ」と思うものを消して行って、残った業界を研究してみてはいかがでしょうか。

③企業研究を丁寧にやる

しぼりこんだ業界の研究をしたら、次に、応募する企業の研究をしましょう。

その目的は、志望動機を明確にするためです。業界研究をすることによって、「なぜ、自分はこの業界を希望するのか」という説明ができるようになります。

さらに、企業研究をすることで、「なぜ、自分はこの会社を志望するのか」が、はっきりしてくるわけですね。

同じ業界の他の会社ではなく、どうしてその会社を選んだのかを説明することが、つまり志望動機になるわけです。

企業研究をすれば、たとえば、その会社の社風や社是の特徴、扱う商品やサービスの魅力が見えてきますよね。それが、「この会社に応募する理由」になってくるわけです。

そして、最初に説明した自己PRをそこに重ねて、「自分の強みを御社で生かしていきたい」というアピールにつなげることができれば、説得力が生まれるわけですね。

そういうアピールができるようになるためにも、ていねいな企業研究が欠かせないわけです。

まとめ

就活で「どこでもいい」とお考えのあなたへ、同じように考えていた私から、3つのことをお話しさせていただきました。

このように進めていけば、自分の目指す業界も見えてきますし、志望動機もはっきりさせることができますから、効率的に、また効果的に就活を進めて行けるのではないでしょうか。

ほかにも、いろいろなやり方があるとは思いますが、参考になさっていただけるとうれしいです。

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