就活に失敗してフリーターになる時に覚悟すべき3つのこと

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一生懸命頑張って就活したのに採用してもらえなかったら、失意のどん底に落ちてしまいますよね。

現代の就活は非常に厳しい状況にあり、たとえ努力しても必ず成功するとは限りません。長い時間をかけても上手くいかないことがあります。

ただ、就活に失敗したからといって、家に引きこもってニート生活を送るわけにはいかないですよね。たとえバイトでもなんでも、とりあえず仕事をしないといけないです。

つまり、しばらくはフリーターとして生計を立てていくことになるでしょう。就活に失敗したらひとまずフリーターをするのは決して間違った選択ではありませんので、その道を選ぶことも視野にいれるべきです。

ですが、フリーターの道は社会人としていばらの道です。そこで、就活に失敗してフリーターになる時に覚悟すべき3つのことをこれから紹介していきますので、ぜひともあなたの心にとどめておいてください。

①ボーナスはないと覚悟する

フリーターになれば、昼も夜もないバイト生活が待っています。そのバイト生活ですが、残念ながらボーナスには期待できません。

バイトは、多くの場合時給制です。1時間働いていくらの世界ですから、基本給や固定給は普通ありませんよね。それだけならまだしも、ボーナスはほとんどないと思ったほうが良いです。

中にはバイトに対してもボーナスを支給する会社がありますが、そんな景気の良い会社はごく稀です。今は正社員ですらボーナスカットをされてしまうことがありますので、バイトとなるとさらに厳しくなってしまいます。

つまり、フリーターの道を選んだのなら、夏と冬のボーナスで贅沢することは無理だと覚悟しないといけません。

そうなった場合、自動車や高額家電製品の購入や海外旅行など、お金のかかることはできなくなってしまいます。

日々のバイト代をコツコツ貯めでもすれば別ですが、ボーナスをあてにした贅沢は残念ながらできなくなってしまうと覚悟しなければいけません。

これは金銭面で非常に厳しいことですが、バイト生活になるフリーターである以上しかたがないことだと覚悟しましょう。その分お金に対する考え方や価値観、節約への意識が変わるかもしれませんね。

②恋愛や結婚は厳しいと覚悟する

次にフリーター生活で厳しいのは、恋愛や結婚についてですね。恋愛や結婚はもちろん当人同士の気持ちが最優先されますので、フリーターだからといって必ずしも恋愛や結婚ができないわけではありません。

しかし、現実的にみて恋愛や結婚はどうしても厳しくなってしまいやすいです。

まず恋愛ですが、バイト生活をしていると遊ぶ暇を作ることがなかなかできません。土日祝日休みの仕事に運良く就ければまだ別ですが、バイト生活のフリーターはどうしても休みが不定期になりがちです。

それだけに、デートをするためのスケジュールを合わせることがとても大変になってしまいますよね。

また、これは結婚にも関係してくることですが、デート代や結婚のためのお金を捻出できないです。

特に男性はデートをしてるとき女性に奢らなければいけないシーンに遭遇しますが、そうなったとき気前よく奢れないです。

それは、フリーターで収入が少ないからですね。また、仮に相手が割り勘で良いと言ってくれても、気を遣わせている時点で関係がうまくいきにくくなってしまいます。

そして、それは結婚にも該当します。結婚式の資金はもちろんそうですし、バイト生活の状態で所帯を持つのはかなりリスキーな選択です。それだけに、恋愛や結婚は厳しいとフリーターは覚悟せざるをえませんよね。

③貯金はできないと覚悟する

今は若いときから将来や老後のために貯金をしておくのが普通ですが、フリーターになると貯金をするのは難しいです。

なぜなら、フリーターは目の前の生活費を稼ぐのに精一杯になってしまうからです。お金のやり繰りをよほど上手くしない限りは、毎月定額を貯金していくことができません。

また、たとえできたとしても雀の涙ほどの金額しか貯金できないことが多いです。また、実家暮らしをしているならまだしも、家賃を払っていかなければいけない賃貸生活となると状況はさらに厳しくなってしまいます。

これから先税金が上がったりすることをふまえれば若いときから少しずつ貯金はしておかないといけないのですが、フリーターになると貯金はできなくなると覚悟しないといけないですね。

ですので、より綿密なお金の管理が要求されます。

まとめ

就活がうまくいくかどうかは運もありますが、どうなったとしても結果を真正面からしっかりと受け止めなければなりません。

そして、結果的にフリーターの道を選ばざるをえないこともあるでしょう。ただ、フリーターの道を選ぶなら、上記した3つの覚悟をしなければいけないです。

フリーターは責任を負わされるような仕事をふられにくいという特徴があるので、プレッシャーを感じやすい人には良いかもしれません。

ただ、それだけに不利益に感じることも多々ありますので、その不利益を被る覚悟をあらかじめしておかないといけないです。

フリーターとして厳しい状況に身を置かれていれば、反骨心から「もう1度就活をしてみよう」という気力がわいてくることもあります。

ですので、まずは現状をしっかりと受け止め、さまざまな覚悟をしてからフリーターになることが心構えとして大切ですね。

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