就活のSPIに落ちたときの改善方法3つ

就職活動には内々定をゲットするまでにエントリーシート、筆記試験、面接などの様々なステップがありますが、エントリーシートを通過した後にはSPIという試験があります。

SPIとはSynthetic(総合的な) Personality(個性・性格) Inventory(評価)の略で、企業が就職活動を行う学生の能力を測るための筆記試験として、1万社以上の企業が導入しています。

内容は主に言語(国語)と非言語(数学)に分かれており、レベルとしては中学校までに学習した範囲で回答することができるものです。

中学校で学習した範囲内で出題されるなら簡単じゃん、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ところが、就職活動を進めるにあたって、このSPIでつまずいておられる方は案外多いのではないでしょうか?実は、かつて就職活動をしていた筆者もSPIで頭を抱えたうちの一人でした。

SPIにはいくつか特徴があり、正答率を高めるには「ワザ」が必要なのです。そこで今回は、SPIに落ちたときに実践してほしい3つの改善方法についてお伝えしていきたいと思います。

①無料学習サイトを使用し、正答率を確認する 

一つ目の改善方法は、無料学習サイトを使用して自分の正答率を確認することです。本来ならば提出してしまったSPIの回答は確認することができません。

そのため自分がその企業の合格ラインに達しているかどうか知ることはできません。

しかし選考を受ける企業の合格ラインと自分の現時点での実力がわからないようでは、話になりません。そこで使用していただきたいのが無料学習サイトです。

「SPI 無料テスト」「SPI 無料模試」のように検索していただければ、すぐに学習できるサイトがいくつかヒットします。そちらのサイトを使用して、現時点でのあなたの実力を測定してみてください。

合格ラインの目安としては、大手企業でしたら7割以上の正答率を目指しましょう。大手の中でもさらに人気の企業でしたら、8割以上の正答率を毎回出せるようであれば問題ありません。

中小企業の場合ですと、6割以上の正答率があれば大丈夫です。中には5割以上でも通過できる企業もありますが、あなたの安心のためにも6割以上を目指してください。

②教本や問題集を購入し、苦手な分野の解法を取得する

その次に実践してほしいことは、教本や問題集を一冊購入して苦手な分野だけ解法を習得することです。

先ほど無料学習サイトの利用をご紹介しましたが、こちらでの解説は簡略的なものが多いです。そのため、今後解法を身につけるにはやや荒さがあります。

一方でSPIのために書かれた教本は単元や問題形式ごとに解説や解放が詳しく書かれています。

また「文系出身の学生」のために非言語を扱った教本など、あなた自身の悩みに適した教本もあります。こうした点から、教本や問題集の使用をお勧めします。

ここで一つ注意点があります。それは、「1冊をやり抜く」ということです。

就職活動をされているあなたが高校生だった頃、大学受験のための問題集を買っただけで満足して結局開かなかった、なんていう経験はありませんか?

SPIの教本や問題集も同様で、買っただけで満足してしまった、ということになりがちです。そこで、教本や問題集を1冊に決めて購入し、「最後までその一冊をやり抜く」ことに集中することをおすすめします。

一冊やり抜いて何か足りない点を感じたら、2冊目を購入するようにしてくださいね。

③スピードを意識した解き方にする

そして最後の改善方法は、スピードを意識した解き方にすることです。先ほど「SPIにはいくつか特徴があり、正答率を上げるには『ワザ』が必要」だと冒頭でお伝えしましたが、この「特徴」と「ワザ」がスピードと関係しているのです。

筆記試験にはSPIだけでなく、「CAB」や「一般常識」、自社オリジナル問題など様々なタイプがあります。それらの試験に比べると、SPIが「選択問題」であることは大きな特徴だと考えられます。

選択問題の場合、選択肢を消去法で解きさえすれば、問題を解くスピードは上がるのです。

逆に言えば、選択問題であるからこそ1問1問を解くための時間が短く設定されています。SPIが中学校の学習範囲内で出題されるにもかかわらずつまずいでしまう理由は、ここにあるのです。

ではどのようにスピードを縮めれば良いのか、具体的にお伝えしましょう。例えばこのような問題があったとします。

Aさんは冷蔵庫を頭金で総額の1/5を支払い、残額を7回に均等分割払いとした。分割払いを1回支払ったのちの残額はどれだけになるか。(利息は考慮しなくてもよい)

A.1/7 B.11/35 C.7/15 D.24/35 E.21/75 F.4/35

この問題であれば、45秒で解いてほしいです。特に文系出身の方でしたら45秒以内で解くことが無理だと感じてしまうかもしれません。しかし「ワザ」を身につければ容易にスピードは上がります。

まず、Aさんは総額の1/5を支払っているので、残りが総額の4/5 だと判断します。この総額を7回に均等分割払いするので、分割払いを一回支払った後の残額の分母は、1/5の「5」と1/7の「7」をかけた「35」になるはずだと考えます。

この時点で選択肢はBとDに絞ることができます。

次はBなのかDなのかを判断するだけです。頭金以降の一回の支払額は全体の4/35になるので、

1 — 1/5 — 4/35=24/35

となります。よって答えはDです。

このように、初めから回答を導き出そうとするのではなく、選択肢を消去法で解くことで正確でかつスピーディに応えることができます。非言語問題は特にこの方法が活かせます。

まとめ

以上があなたに試してほしい3つの改善方法でした。

就職活動をしている間はついつい自分と他人を比較して辛くなってしまうものですが、ご紹介した3つの改善方法を試してみてください。

焦らず、目の前にある一つ一つの課題に真剣に取り組んでいけば、必ずあなたの前に道は開けるはずです。応援しています。

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