職務経歴書の自己PRの書き方のポイント5つ

83837d1775b5e8102dad3c7f0ea3a0f8_s

転職しようと考えている人が履歴書と同様に頭を悩ませるのが、職務経歴書の自己PRをどのように書いてアピールすればよいのかという点です。

職務経歴書に悩んだ経験のある人も多いですよね。

多くの人が自己PRの書き方に悩むのにはいくつかの理由があるのです。その理由をしっかり理解することで職務経歴書の書き方に行き詰ったときに切り抜けるためのヒントを得ることができます。

職務経歴書の中でも最も多くの人が悩み、書き方について頭を抱えることになるのが自己PRの部分になります。

自己PRというのはいざ書こうと思うと何を書けばよいのかわからないという人が少なくありません。

それはなぜなのでしょうか?

多くの人は自分の長所や短所というのを理解しているようで日常生活の中であまり深く考えることなく過ごしています。わかっているようで深く理解は出来ていないのです。

その事は相手に伝えなくてはならない職務経歴書などに書く時になって大きな障壁となります。

もう1つの理由は、相手に対して自分自身を良く見せようと考えすぎてしまうということも原因の1つとしてあげられます。

相手に好印象を持ってもらうということは大切なことですが、背伸びしたり、誇張した自分を書き記して誤解を生んでしまっては意味もなく、お互いにとってプラスになりません。事実を書くことが大切です。

それではどのように職務経歴書の自己PRとは書けばよいのでしょうか。多くの人が悩むポイントを整理してみました。

①自分自身を振り返る

職務経歴書の自己PRを書く上で最も大切になってくるのは、まず自分自身を振り返ってみてみるということになります。

そんなことはわかっているという人も多いはずですが、この点が一番難しい点ともいえます。

私自身も含めて、多くの人は何となくは自分自身の事についてわかっていると考えているからです。

どのような面で長所があって、どのような面が人よりも劣っているのかという事はわかっているものです。

ここで大切なのはそれが正しいかどうかということです。

自分自身が考えている長所や短所、強みや弱みといった部分は本当にそうなのかということをもう一度振り返るという作業が大切になります。

自分自身が考える長所や短所というのは昔から変わっていないという人が多いのが現実です。

しかし、あなた自身は昔より今の方がはるかにいろいろな経験をし、いろいろな人と出会っています。

その中で実は昔の短所や弱みは今では克服できている場合もあるものです。

逆に昔の長所や強みが衰えていたり、苦手になってしまっているということが起こっている場合というのもないことではありません。

職務経歴書には最新のあなた自身のPRを書くことが大切になります。

そのように考えると、今現在の自分自身を知るためにもう一度振り返るという作業はとても重要なことだと言えるのです。

②まずは弱点を書き記す

職務経歴書を書く時に限ったことではありませんが、自己PRと聞くとどうしても良い面ばかりを書き連ねて自分自身をアピールしようと考えてしまうという人がとても多いものです。

確かに自分自身をアピールするということも自己PRにとって大きな要素であることには間違いありません。

しかし、自己PRというのはあなた自身を正しく知ってもらうということが最大の目的です。

その点において、見落としがちなポイントとしてあなた自身の弱点を書くという事をあげさせてもらいます。「必要ない」とか「マイナスになる」という考え方があるのも事実ですが大切なことです。

人には誰にでも弱点や短所というものはあるものです。

それをしっかりと相手に伝えることが出来るという事は、決してマイナスになることばかりではないということを理解することが重要です。

そして、多くの人はその点について触れない、書かない、隠すという事も大きなポイントになります。

他の人と違う自己PRというのは職務経歴書に関しては1つのインパクトになるということです。

多くを書いたり、深く細かく書く必要はありません。それでもあなた自身の弱点や短所についても触れておくということを意識しておくと良いでしょう。

③自分の長所をありのままに

多くの人がまず書こうとする項目が自分自身の長所、つまりは自分自身の自身のあるアピールポイントという事になります。

この点については触れない、書かないという人はまずいないと考えることが出来ます。

それだけに書き方にはとても工夫が必要な項目であるということも言えるのです。

ただ単にあなた自身の長所や強みを書き連ねても相手にとってアピールとなることはないと考えるべきです。

それは、多くの人が同じように何かしらの事を長所や強みとして職務経歴書には書いているからです。ここであなた自身の長所をより効果的なものとして伝える為に必要なことがあります。

あなた自身の長所や強みが、あなた自身の短所や弱点を補う為に活かせるという事を相手に伝えるということです。先に自分自身の弱点を書くということはここにも繋がってくるのです。

短所や弱点と同じように、人には何かしらの長所や強みがあります。

みんなが持っているものというのはそれだけでは他との差別化というのは出来るものではありません。大切なのは見せ方です。

あなた自身が自分自身の短所や弱点を補う為にしている事や意識していること、その中には相手に伝える自分自身という側面から見ると、十分に長所や強みといえる部分があるものなのです。

普段、あなた自身が自分自身の長所や強みと思っている部分というのは、なぜ長所や強みだと感じているのでしょうか?

直接的に他人と比較できるものや、数値化できるものならば客観的にも伝わります。

しかし、多くの人の場合、長所や強みというのは直接的に比較できたり、数値化できるものではないものです。

それではなぜ、それらを人は長所であると、強みであると考えるのでしょうか?

それは、それによってあなた自身が他人から褒められる、評価されるという経験を経ているからだという場合が多いということです。

あなた自身が考えているだけでなく、周囲からも言われているからです。

長所や強みというのは自分自身が考えているものだけでなく、これまでに周囲から言われた、評価された項目というのがあげられます。

その中で結果として短所や弱点を補っているものがあります。

職務経歴書にはその項目をあなた自身の強みとして、長所としてありのままに書くということが大切になります。

④経歴は相手に伝わればよい

職務経歴書の自己PRとなると、他の場面での自己PRと違い、これまでの仕事上での経歴や実績という事をアピールするという点にポイントが置かれるケースというのが少なくありません。

これは転職という場面においては重要な要素となることがあるのも事実です。

特に専門職の場合においてはこの点が非常に色濃く現れるということも現実としてあることは否定できません。

しかし、ここで大切になってくるのは、これからあなたが働こうと、転職しようとしている相手は全く新しい場所であるということです。

過去の経歴や実績というのはあくまで過去のものなのです。

事細かに過去のことを書き連ねて自分自身をアピールしようとすることは必ずしもプラスにならないという事をしっかりと理解しましょう。

大切なのは何を経験してきたのかという点です。

確かに残してきた実績というのは1つのアピールポイントになるという事も事実です。しかし、それはあくまでも以前の職場においてはということであるという事を忘れてはならないのです。

職務経歴書の自己PRというのは、あなた自身が何を経験してきたのかという事を相手に伝えるということに重きを置くべきなのです。

結果は触れても結果でアピールは控えるべきでもあります。

職務経歴書での仕事上の実績というのは相手にあなた自身を伝えるための1つの手段であることは事実ですが、アピールのための手段としては伝え方に慎重になるべき項目なのです。

自己PRという点での過去の仕事上の実績というのは1つの経験として相手に伝える程度にすることが大切です。

⑤経歴で自分の人柄を伝える

自己PRというのは、あなた自身のアピールの場であるのと同時に、あなた自身を相手に伝える場だということが出来ます。あなた自身を伝えるということはどのようなことでしょう。

多くの場合は、自分自身の過去の実績のアピールや、自分自身の良いところ、長所をを書き連ねることで相手に自分自身をアピールして好印象を持ってもらうというような書き方になります。

しかし、職務経歴書の自己PRの書き方で重要な要素というのは、あなた自身の人柄を伝えるということです。

その中の1つの要素として仕事上の実績や長所や強みという事があるのです。

重きを置くポイントがあなた自身の人柄を伝えるということであるということをしっかりと認識しておくことで、職務経歴書の自己PRの書き方というのは大きく異なってくるものなのです。

そして、それはあなた自身を過剰にアピールするものではなく、ありのままのあなた自身の人柄を伝えるという自己PRに近づくということになります。

過去の経歴はあなたを示す大切な要素です。

これまでに仕事をしてきた人が転職をするという場面において、それまでの仕事上での経験や実績というのは、あなた自身を相手に伝えるにはとても大切な要素となることは事実であることに変わりありません。

その点をしっかりとプラスに活かすということが重要になります。

職務経歴書での自己PRというのは自分自身の人柄を伝えるためだということを認識することでそれが可能になります。

プラス面だけでなく、あえてマイナスになりそうな項目についても自己PRに含めることで、相手に伝わるあなた自身の人柄というのはより深い、大きなものになるのです。

まとめ

職務経歴書というのは転職をしようと考えている人にとってはとても大切な項目の1つであると言えます。

そこで行う自己PRとなると絶好の自己アピールの場ととらえる人が多くなります。

転職を考える人が職務経歴書を書く上で大切なのは自己PRをしっかりと行い、相手に自分自身を伝えるという事です。それは良いことも、悪いことも含めてと考えることが大切です。

気をつけなくてはならないのは、良いことばかりを書いている職務経歴書というのは見る側にとっては特徴のない、過剰アピールなどといった受け取り方をする可能性が高くなるということです。

大切なポイントとなるのは、短所や弱みについてもしっかりと自己PRに含めるということです。その事だけでも他との差別化の効果としては十分な力を発揮してくれるものです。

有効にあなた自身の長所や強みを伝えるためにも、あなた自身の短所や弱みについてもしっかりと記載して、相手に読んでもらうということが重要で優先されるべき項目なのです。

職務経歴書の自己紹介の書き方というのはしっかりとあなた自身が、あなた自身の最新の情報、状況を振り返って、ありのままを記すようにしましょう。

 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. c66bfa73069acb6c4410f87c29d0aabe_s

    仕事を辞めたいと悩んだときに真っ先にやるべきこと

    精神的に限界で仕事を辞めたい・・・。転職しようかな・・・。 このように悩むときってあり…

ピックアップ記事!

  1. af8316449bdf1e3972c4879cebca42c4_s
    現在、転職市場において第二新卒の需要が非常に高まっています。 理由は、新卒採用で予定人…
  2. 08e1511de4111682f10494099b9812cf_s
    会社勤めをしていて、さまざまな事情から転職を余儀なくされることはありますね。 その時、…
  3. 会社勤めをしていると、様々な事情から、転職を考えることがありますよね。その時、あなたはどのよ…
ページ上部へ戻る