職務経歴書には何を書く?!基本ポイント3つ

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転職するとなると、履歴書と共に職務経歴書も必要になってきます。

しかし初めて書く場合だと、職務経歴書って何を書けばいいのか分からないですよね。

履歴書はなんとなくわかるものの、職務経歴書は用紙を見ても真っ白で、完全にこちら任せです。

そこで職務経歴書と何なのか、何のためのものなのか、どう書けばよいのかを紹介していきます。

①職務経歴書は自分を売り込むもの

まず職務経歴書とは、自分を売り込むためのものだと思ってください。

履歴書はあくまで「自分を紹介」するもので、職務経歴書はさらにそこから一歩踏み込んだものです。

初対面なので、まずは自分の紹介が必要になってきますよね。挨拶のようなもので、基本的な自己紹介になるのが履歴書です。そして職務経歴書は、もっと詳しく自分を紹介するものです。

今まで自分がどのような仕事をしてきて、どのような実績をあげてきたのか、どんなことに携わってきて、どの分野で活躍してきたのか。それらを詳しく伝えることができるものです。

履歴書は自分のおおまかな紹介なのに対して、今までの仕事内容を詳しく書き、掘り下げたもの、と思っても大丈夫です。

②職務経歴書の経歴と年代の書き方

では書き方をお伝えしていきます。

特に決まった書き方はないですが、見やすくするために基本的には年代に分けて記入していきます。

例えば◯◯年◯月、株式会社××入社などを左詰めで書き、そして内容を書いていきます。このとき自分の在籍していた部署も記載しましょう。役職があれば記載し、担当していた業務内容や管理していたことも記載していきましょう。

もっと具体例を挙げてみますね。

例えば経理課だとするなら「日常業務としては、日々の小口現金や口座の管理、伝票処理をし、仕訳を行いながら帳簿に記載すること担当していました。月末には月次決算処理を行い、半年ごとの決算では連結決算の処理を行っていました。」

このように内容を書いていきましょう。この例とは違い箇条書きでも大丈夫なので、書きやすいように記載すれば大丈夫です。

そして前職がある分、すべて書き出しましょう。

もし一枚では全て書ききることができない場合は、2枚になっても大丈夫ですが、順番が分かるようにナンバーをいれておくと丁寧ですし親切です。

逆に職務経歴が1つしかなく空白が目立つ場合は、箇条書きではなく例をあげたように文にすることで空白を少なくすることもできます。バランスを見ながら判断してください。

③職務経歴書は分かりやすく

職務経歴書の一番のポイントは、分かりやすくすることです。前提として「人に見てもらうもの」なので、それを一番に考えると分かりやすくなります。

誤字や脱字はもちろんですが、なんだか見にくい文ってありますよね。逆に読んでいて内容がすっと頭に入ってくる文もあるので、できればそれを目指しましょう。

難しく考えなくても年代別に分けられているか、字が極端に大きくも小さくもないか、ある程度行間があるかなど意識すれば大丈夫です。

職務経歴書は自分をアピールするためにするのもなので、些細なことであっても「これを伝えたい」と思えば記載してください。

何かで表彰されたり業績に貢献できたなど、評価対象になるものや仕事に関わることなら書いておいた方がいいです。些細なことでも何も書かないよりもずっと好感がもてるので、強みになりますからどんどん書いていきましょう。

そして出来上がった職務経歴書を自分で読んでみて、どう思うのか冷静に考えてみてください。

もし見にくいのであれば書き直したほうが良いですし、業務内容に関して内容が薄いと思ったのなら書き足すことも大事です。

書類選考がある場合は、履歴書と職務経歴だけをみて判断されてしまいますし、面接までいけたとしてもその後の判断材料となるのでしっかり後悔のないように書き上げましょう。

せっかくある、あなたの能力を分かってもらえず不合格となるのは勿体ないです。「記載するかどうか悩んだこと」は記載しておいた方が良いことがほとんどなので、遠慮なく書きましょう。

基本的に職務経歴書は、仕事の内容であるならどんなことでも記載して大丈夫です。

まとめ

職務経歴書は履歴書とは違い、今までの自分のしてきた仕事に関する内容を書くものです。

履歴書と同じように自分を大きくアピールするものですから、しっかりと書きましょう。

その上で一番大事なのは、読み手のことを考えることです。読みにくいと読むこと自体が嫌になってしまいますし、きちんと読んでもらえずに振り落とされてしまう可能性もあります。

仕事をする上で「分かりやすく文をまとめる」ことはとても大事なのです。

せっかく業務内容も功績も申し分なくても、そのまとめる力がないために不合格となってしまうこともあるので注意しましょう。

どれだけ分かりやすく、そして自分のことを上手く伝えることができるのかも、大事なビジネススキルなので意識してみてください。

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