学校事務の仕事が辛いので辞めたいです

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※以下は学校事務、中途採用9年目、女性の体験談です

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人間関係が厳しかった

中途採用で事務職、ということで女性が30歳前後に転職をした割には良い条件で見つけた仕事です。しかし職場に入ってみると人間関係はかなりきついものがありました。

まず部署の人数が少なく常に同じ2、3人との仕事で、それだけでもマンネリ感が漂うところ、メンバーの1人は「自分最高、自分を褒める話しかしない」ような人、もう1人もなぜか自己評価がかなり高く人のことをバカにした態度を取る人でした。

共に男性である2人とも立場が自分より上(1人は上司、1人は先輩という立場)ですので楯突くようなことはできません。

せっかく決まった条件の良い仕事ですし、何とかして耐えねばと思っていましたが、良い顔を繕って話を聞いていると上司の方は「この人(私)は僕のことを理解してくれる」と思ったのか、私のデスクの前での自己賞賛の演説がひどくなりました。

また、もう1人の先輩の方とは私が適当に話を聞いている私が考えていることがバレたのか、だんだんと険悪になっていきました。

職場は教育機関ですので仕事は学生の相手や書類の処理など、面白いもので問題ありませんでしたし、私の見方となってくれる女性の社員もいたのでたまに愚痴を言ったりしていましたが、職場で愚痴ばかり言っているわけにもいきません。

学生にこういった険悪な関係が知れることもよくないことですので注意する必要がありました。

次第にこの2人にだんだんと疲れていき、ついには夜眠れなくなり、今思えばあれは鬱病だったのかもしれない、と思っています。

主人がおりますので悩みを話したりすることで紛らわしている時期もありました。友達の「うちの職場なんてもっとひどいよ」というような話にも少しは慰められました(実際に私よりひどい目に合っている人はたくさんいるようでした)。

根本的な解決に至ることはなく、心の中ではほとんどその2人を呪っているような状態だったと思います。

そして周りからのアドバイス「存在を気にしないようにする、いないものと思い込む」という私にとっては結構難しいことも試すようにしていました。

見方となってくれた女子社員の方も私と同じような思いをしていたのですが、私よりも「気にせず流せる力」があったようで、いつもそのようにアドバイスされていました。

このキツい状態にいつか終わりがくるんだろうか、と考えながら何年か過ぎていきました。

私の場合は自分の努力とは少し違いますが、祈りが通じたのかある日この状態に終わりがやってきました。いっぺんにではありませんが、徐々に解決がされていったのです。

職場のメンバーが変わっていきました

1つのところに長いこと勤める、ということは人事異動や退職者など、人が変わったりすることがあり得ます。私もそういった恩恵を被ることができたのです。

まず、私の部署の位置が変わりました(仕事内容は変わっていません)。何カ所かあるチームの中で別な位置への配属となったのです。

良くしてくれた女性の同僚と離れるのは残念でしたが、私を苦しめるこの2人と離れて仕事ができるようになったことは本当に嬉しかったです。

しかし、嬉しいと言ってもその2人と完全に離れられたわけではありませんでした。私がやっている仕事は1人でするものもありますが、このメンバーと一緒に行うものも多く、毎日のようにやり取りがあります。

ほぼ顔を見なくてよくなったのは良かったのですが、メールや電話でのやり取りでもストレスを感じたり、上司の方は遠くからでも演説にやってくることもあったりと嫌なことが完全になくなったわけではありません。

マシになったとはいえ、面倒なことを抱えながら仕事をしていると、何年か経ち2人のうちの先輩の方が退職していきました。これには本当に驚きました。

その人の退職を念じていたわけではないのですが、「思っていることっていつかは叶うんだなあ」と生きていることの醍醐味を感じたほどでした。

親友にこの話をすると「勝ったね」と言われたのですが、頑張ればいつか救われる、勝つんだなあと本当に思いました(この先輩が私に負けて去っていったわけではありませんが)。

職場で私がどんなに嬉しかったか、ということを話すことは自分の評判を落とすことにもなりますので前述の女性社員以外にはほぼしていませんが、その時の私は本当に喜びに満ちていたと思います。

そしてすっきりした職場でしばらく過ごしていると今度は自分大好き上司の方が転勤となり他の校舎へ異動していきました。

これは念じても不可能だと思っていたことだったので更に驚きましたが、「長いこと同じ職場にいると人の異動ってあるものなんだな」と実感した出来事でした。

そのようにして現在の私の職場は人間関係という意味ではほとんどストレスがなくなりました。

仕事がたくさんで大変、など他に難しいことも時にはありますが、職場で一番大事なのは人間関係なのではないでしょうか。そういったことを時間が解決してくれた、という出来事でした。

かなり長い時間待ちましたが、待ってよかったと本当に思います。

難しいことがあっても少し待ってみる

瞬発力のある方は現在の仕事が嫌だ、と思った場合すぐに次の仕事を見つけて転職していくかもしれません。それも1つのアイディアでうまくいくこともあるでしょう。

私の場合は転職、といっても次はなかなか厳しいという年齢でしたし(家族のためにも無職というわけにはいきませんでした)耐えるしかない、という状態でもありましたが、少し待ってみると状況は変わる、ということがあるのではないかと思います。

昔あった嫌なことなども今現在まで続いているものは少なく、いつか終わりが来たのではないでしょうか。「物事には終わりがある」は時間がかかることがあっても真実だと感じた出来事が今回のことです。

私の場合は難しいと思った人が全員いなくなるまでに6年程かかり、長い時間と思われるかもしれません。6年もあれば転職をしてもっといい環境を見つけられたかもしれません。

長くはありましたがそれでも現在の快適な職場環境を手に入れることができたので私は「我慢してよかった」と思えます。

今になってみれば2人の同僚のことも「なんでそんなに嫌だったのかなあ」と思うくらい過去の嫌なことは都合よく忘れてしまっています。

今大変だ、嫌だ、と思っていることは信用できる人に愚痴を言う、など職場に影響のない程度にかわしていき少し待ってみてください。

そうやって頑張っているといつか自分に運が向いてくると思います。

じっと耐えているのは大変ですので何かしら発散方法は見つけた方がよいとは思いますが、「信じるものは救われる」とでも思ってみてください。

特に私のように簡単に転職が難しい立場の皆さんには待つ、ということをおすすめします。自分が頑張って精力的に仕事をしていればそれはいつか報われる日がきます。

自分自身や嫌いな人の人事異動を直接に上司などに頼む、ということは不可能ではないにしろ、不可だった場合その後自分がその場所にいづらくなる、ということもありますし、あまりおすすめできません。

私と同じような悩みを持つ人は、人間関係ですから自分にも原因があるのかな、といったことはもちろん考えていると思いますし、努力もした方がほとんどだと思います。

それでも解決できないから悩むわけですが、やることをやったのであればあとは環境が変わる、ということしか解決策がありません。

転職か人の異動(退職)の2択、ということになってくると簡単なのは転職かもしれません。それでも「少し耐えてみようかな。いいことがあるかもしれない」と思えそうな人は、ぜひ待つことをしてみてください。きっと物事がよい方向に動く日が来るはずです。

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