非常勤講師の仕事が辛いので辞めたいです

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※以下は大学附属の高校教員(私立・公立)、非常勤講師 4年の体験談です

非常勤教師の仕事が辛くて辞めたいと一瞬でも頭の中をよぎったことがある人も多いのではないでしょうか。

教師という仕事はなかなかハード。勤務時間も、正規の勤務時間以外にも学校にいなくてはならない状態もあり、大変ですよね。

「教師を辞めたい」と思う理由は様々だと思いますが、ここでは、高校の先生たちから良く耳にする意見をいくつか紹介し、実際に先生方がどうされたかをもとに解決策を簡単に紹介したいと思います。

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①生徒

まず一つ目は生徒に関すること。

生徒の授業態度はひとりひとりまちまち。しかし、学校や学年、クラスごとにおおよその傾向があるようです。

いまどき不良という言葉は適切でないかもしれませんが、生活態度も悪く、遅刻や忘れ物も多く、授業もさぼりがち。そんな生徒がいると、授業も進めにくいと感じられる先生も多いようです。

他にも、クラスの中で発言力のある子、目立つ子、空気を作る子。そういう生徒たちは、集団の中では問題児であることも多く、授業の進行を邪魔することもあります。

しかし、こういった生徒たちは、教師と一対一になると、問題が解決することも。それぞれ、悪気があるわけではない、もしくは何かしら個別の問題を抱えていたり。

教師のことをよく観察していて、授業がうまく進行していないことも、実は生徒たちは理解していることが多いです。きちんと向き合うことが大切なのではないでしょうか。

生徒個人の問題は、担任が親身になって解決することが多いですが、担任以外の教師、授業以外ではほとんどかかわりのない教師に相談することも多いようなので、生徒が助けを求められる環境があるかどうかを確認してあげるもの大切でしょう。

②同僚教師

次に、教師同士の人間関係。

教師同士でのもめごとは意外に多いようです。

教師を目指す人の多くは、生徒が好き!教師になりたい!という熱意にあふれる人が多く、授業に関することや生徒指導に関することでの悩みはあれど、それが原因で教師を辞めたいと思う人は少ないようです。

教師と言っても、学校運営という点では一般的な企業と組織形態は一緒。いわゆる管理職への出世コースというのが、教師の世界にもあるのです。

教師の花形といえば担任。一般的には、副担任や学年つき(一つの学年を担当する)を経て、クラス担任、学年主任や生徒指導で経験を積み、試験をクリアして副校長、校長というのが出世コースのようです。

大学卒業したばかりの教師でも担任を任せられることもあります。また、学校運営の中には、総務や広報、入試などといった担当もあり、授業よりその他の業務に翻弄されている教師も多いようです。

その中で、「どの教師がどの係りなのか」「あの先生は何年連続で学年主任」などといったことで、争っていることもしばしば。

野心家な教師もいて、実践研究や授業報告などを学会で発表したり、出版社と協力して教科書制作に関わっていたりと、様々な教師がいます。

管理職の先生に気に入られるというのが、出世に大きく響くこともあるようなので、教師同士の関係をよく観察することをお勧めします。

人間関係により、部活の顧問、副顧問や担任と副担任の組み合わせが決まることもあるようなので、うまく立ち回り、自分の仲のいい教師と一緒に仕事をする機会を獲得するもの大事なことではないでしょうか。

簡単に解決することは難しいのが人間関係ですが、相手の先生の邪魔をしないことが一番のようです。

自分にはそのつもりはなくとも、相手の先生に敵認定されたら最後!授業進行や担当する生徒にまで影響が及ぶ場合もあるようなので、避けたいです。

教師のほとんどは生徒や保護者の目を気にしていますし、人間関係のトラブルを起こしたくないのは相手の教師も同じです。

下手に前に出るのは悪影響ですが、基本的には対立を避ける、対立しそうなときは正当な理由を述べる、授業などの自分の仕事は誠実にこなす、ということに気を付けていればよいのではないでしょうか。

同じ教科の教師同士で味方を作るのも効果的でしょう。

同じ教科や係りの場合、教育観や価値観でぶつかることもあり、それらが原因で人間関係がぎくしゃく・・・ということもあるので、同じグループの中に仲の良くない先生がいるときは、仲の良い先生をひとり増やす、というのも良いかと思います。

学校というのは、せまい世界であり、社会のルールとは違う部分も多いので、それぞれの学校のルールを考えてみてはいかがでしょうか。

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