MRを辞めたいあなたに伝えたい5つのアドバイス

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あなたはMRという仕事について、どのように感じているでしょうか?

なぜ辞めたいと考えているのか、何が不満なのか、何かあなたが満たされないと感じていることや不安があることと思います。

あなたが感じているその思いは、多かれ少なかれすべてのMRが感じていることではないでしょうか?なぜなら、元MRである私自身も感じたことだからです。

ですので、そんなあなたに少しでもお役に立てればうれしいです。

おそらくあなたも、「医療や病気で苦しんでいる人に貢献したい」と思い、MRという職についたことと思います。そして、他の職種に比べるとお給料などの待遇も魅力的であることもMRであれば実感されているでしょう。

本当にやりがいがあり、他のお仕事と比べても良いお仕事だと思います。

しかしそんな反面、毎日、朝は卸さんに行って、日中から夜遅くまでクリニック・病院を回って、ときには会えるかどうかもわからない先生をひたすら廊下で待ったり・・・。そんな毎日に疲れてしまうこともありますよね。

薬という特殊な営業ではありますが、営業である以上はやはり数字にも追われ、しんどいな、なかなか成績も伸びないなと悩むこともあります。

最近では、高血圧の薬のように、同じ疾患をターゲットにした同じような効果の薬も多く出てきたこともあり、新薬は出るものの他社と差別化していく必要があり、ますます営業に力を入れないといけない状態ですよね。

MRという仕事は、なかなかすぐに結果に結びつきにくく、コツコツとした営業やプロモーション活動が必要で本当に根気のいる仕事でもあります。また最近では業界ルールも変わり、昔のような営業にも制限がありますよね。

日々変わる環境の変化に対応するだけでも大変だと思います。

  • そして、今後この仕事をずっと続けていって大丈夫だろうか?
  • コンピューターが普及してくるとMRが必要なくなる時代がくるのではないか?
  • 自分たちの存在意義がなくなるのではないか?
  • 成績が悪くなったらリストラされるのではないか?
  • 派遣MRが増えてきて正社員は少なくなってくるのではないか?

など多くの不安をもっている人はあなたの周りにもいますよね。

実際にそのような不安をもって、違う仕事についた人も知っています。MRから薬剤師になった人、MRでのスキルを活かした仕事についた人、全く畑違いの仕事をしている人など、さまざまです。

結構早くMRを辞めてしまった人、随分長くMRをしていたのに急に辞めてしまった人など、いろんな人を私もみてきました。私もそのうちの1人ですが、そんなMRを辞めた人たちとお話しした中で明確なことが1つだけあります。

それは、その人が何に重きにおいているのかです。仕事のやりがいなのか、お給料なのか、時間なのか、勤務地なのか、人それぞれで違いますが、MRでいるのかそうでないのかは、明確な基準を持っている人が多いです。

そんな中で、MRを辞めたいと考えているあなたへ5つアドバイスさせて頂きます。辞めたい理由が明確で納得しているのでしたら、それは新しい一歩を応援します。

ただしんどいから辞めたいや、何となく辞めたい、周りの人も辞めているから辞めたいなどの理由では、もしかすると後悔することにもなるかもしれませんので、ご参考にしていただければありがたいです。

①営業がしたいだけなのか?

営業がしたいだけであれば、他の職の営業であってもあなたの思いを満たすことは可能でしょう。

営業職は山ほどありますから、その中であなたに合うものを選べばいいと思います。あなたが不安や不満に思っている部分を解決する仕事も他の職種に比べると見つけやすいと思います。

営業職を離れたいということであれば、全く違う分野で、新たなスタートを切るのも良いと思います。

②医療分野で働きたいのか

私はおそらくあなたと同じ思いを持ち、MRという仕事で働きたいと思った元MRです。

現在は、MR時代の経験がきっかけとなり、医療とは隣り合わせの分野で仕事をしております。まずMRという仕事を離れて感じたことは、MRは医療という特殊な業界で仕事ができるプロフェッショナルということです。

当たり前ですが、医療の現場を離れると、医療の知識が全くない方ばかりで、医療や薬の話をするとみんなが興味をもって聞いてくれます。それだけ特殊でその分野のプロフェッショナルということです。

したがって、もしあなたがMRを辞めたいと考えているのなら、MRになりたいと思った当初の「医療や病気で苦しんでいる方に貢献したい」ということを実現したいのかが重要だと思います。

おそらくMRという立場を離れてしまったら、なかなかこの医療という分野に携わることは薬剤師などでないと難しいと思います。

ですので、この医療分野で働ける喜びというのは、MRの醍醐味だと感じています。医療や薬のお話をしたりすることはまず日常会話ではそうそうありません。それくらい専門性のあるプロフェッショナルです。

営業という職種であるために、この根っこの思いというのを忘れてしまいがちですが、「医療や病気で苦しんでいる方に貢献したい」という思いはMRだからこそできる仕事の醍醐味です。それを今一度、振り返っていただきたいです。

③どんな生活を送りたいのか?

これはどんな仕事でもそうですが、仕事だけがすべてではないと思います。仕事以外にも、家族と過ごす時間、趣味の時間など、あなたの人生で重視するポイントは人それぞれです。

MRという仕事は、他の仕事に比べると比較的自由度も高い仕事です。しかし、帰宅後の内勤業務や講演会などの休日出勤など、思った以上に仕事に時間を取られることも多い仕事ですよね。

そのことによって家族との時間が少なくなってしまったり、趣味を楽しむことができなかったりということもあります。

またどうしても全国転勤という言葉は付きまとう仕事です。いつ単身赴任になってもおかしくない、現在すでに家族とは一緒に暮らせず単身で暮らしているなど、不安や不満を感じている人も多いのではないでしょうか。

このようなことから、もっと自分の生活に時間をもてる仕事がないかなどと考えることもありますよね。

したがって、あなたの人生において何を重視するのかというのがポイントだと思います。MRという仕事で、あなたが重視したいポイントが満たされないなら、それは職を変える1つの理由です。

④MR以外の仕事ではだめなのか?

「MR=薬の営業」ですが、もし医療の分野で仕事をしていきたいとあなたが考えるのでしたら、MRをサポートする仕事を目指すというのも1つの選択肢です。

例えば、マーケティング部門で製品のプロモーションに関わる、教育研修で製品研修や新人研修に関わる、学術を勉強し学術担当になるなど、MRをサポートするという選択肢も非常に魅力的なお仕事です。

もちろん、言ったからすぐなれるというものでないことも理解しています。ただ製薬企業は比較的、意思表示したことに対して実現しやすい会社だと感じています。

目標に掲げて、実行し、成果を出したことに対しては、可能な限り答えてくれます。そのための努力は必要ですが、それでもあなたのやりたいことが実現できるなら努力する価値はあるはずです。

⑤他領域や他社のMRではだめなのか?

他領域への転向も全く違う経験ができます。例えば、プライマリーのMRとオンコロジーのMRでは、相手にするドクターも違いますし、営業スタイルも全然違います。

これはいくつかの分野を担当したことのある私も実感しています。つまり、同じMRでも今までとは違う経験ができるということです。

その他、他社でMRをするというのも選択肢の1つです。同じ業種の仕事とはいえ、会社や扱う製品、上司や後輩などが変われば、全く別会社だと転職してきた同僚が言っていました。

それくらい周りの環境というものが、仕事に与える影響は大きいです。同じMRでも、違う環境に身を置けば、案外解決することもあるかもしれません。

まとめ

以上が、私がお伝えできる5つのアドバイスです。この5つが明確になればMRを辞めるべきかどうかはおのずと見えてくると思います。

ご参考になるかは分かりませんが、私はMRではできないことで健康に貢献したいと思い、現在の仕事に就きました。決してMRが嫌だから、辞めたわけではありません。

個人的には、医療分野で働きたいのかどうかというところがポイントで、あとはどう仕事や生活にどう向き合っていきたいかが重要になってくると思います。

もちろん家族がいたり、いろいろと考えないといけないことはたくさんありますが、あなた自身とあなたを支えてくれている周りの方とよく相談の上、納得いく形で決めるのが一番です。

あなたの人生の選択において、少しでもご参考になれば幸いです。

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