会計事務所の仕事が辛いので辞めたいです

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※以下は税務会計事務所、会計事務、25歳、女性の体験談です

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私が仕事を辞めたいと思った理由

私は以前、税務会計事務所で働いていました。個人事務所だったので働いている人数は少なく、税理士一人と、私を含めた女性事務員四人でした。

最初はみんなでわきあいあいと仲良く楽しく仕事をしていたのですが、一ヶ月くらい経った頃から少しずつ仕事が慣れてくると、一人の女性事務員が毎日遅刻してくるようになりました。

はじめの何回かはそれほど気にもしていなかったのですが、それが毎日続くとさすがにイライラしてきました。

タイムカードも手書きでしたし、経営者である税理士は、いつも私たちよりも遅い時間に出勤していた為、この女性事務員の遅刻はないものとして処理されていました。

この女性事務員と私は同年代ということもあり、なかなか注意することもできずに、とにかくイライラした毎日を送っていました。

そんな日々を送っていた中、顧問先が少しずつ減りはじめ、事務所の存続が難しい状況にまでなってきました。

するとある日、税理士から一人一人会議室に呼び出され、今後についての話がありました。

私は最後に呼ばれたのですが、話された内容は、仕事の量に対して事務員が多いため、人件費の削減をしようと思う。誰か一人だけ残ってもらおうと思っている。できることなら私に残ってほしいといった内容のものでした。

私は残ることには賛成でしたが、今まで四人でやっていた仕事を一人でこなしていかなければならなくなる重圧感から、即答することはできませんでした。

しかし、突然仕事を辞めてまた次を探す勇気もなく、結局は一人で残る方を選択しました。それからは本当に大変でした。

朝の掃除にはじまり、来客があったときのお茶出し、電話の応対、事務処理、その他諸々と何から何まで一人でこなさなければならなかったので、毎日必死でした。

そして必死に仕事をこなしていったことにより、少しずつ時間に余裕が持てるようになってきました。

すると、今までは私が領収証の整理、記帳、決算書の作成のできる範囲までをやっていたのですが、経営者の税理士が更に私に仕事を任せようと全く仕事をしてくれなくなりました。

ようやく時間的にも精神的にも余裕が持てはじめた矢先のことだったので、少しくじけそうにもなりましたが、それでも頑張って仕事をこなしていきました。

しかし、日々の仕事まではまだどうにか自分一人でできたのですが、確定申告の時期になると、それに加えて山ほど仕事が増え、いくら残業をしても仕事は増える一方でした。

それでもなんとか一人で確定申告の時期を乗り越えましたが、そのとき体はもうボロボロになっていて、急性胃腸炎まで患ってしまいました。

これから何年もこの職場で働いていくのかと考えるとゾッとし、仕事を辞めてしまおうかとも思いましたが、せっかくここまで一人でやってこれたのだから、もう少し続けてみようと思い、その後もどうにか頑張りました。

私が仕事を続けられた理由

仕事を一人でしなければいけなくなり、何度も明日には辞めよう、今月いっぱいで辞めると言おうと毎日思いながら仕事をしていました。

しかし、いざ辞めることを伝えようとすると、どうしてもその一言が出ずに、結局また言うことができなかったというような毎日を送り続けていました。

それでも日々のきつい仕事は続き、ときには顧問先からのクレームもあったり、自分ではなく税理士のした仕事に対しての謝罪までしなければならない時もあり、精神的にはもう最悪の状態でした。

このような状態から抜け出したく、毎日のように辞めよう辞めようと思っていたのですが、結局辞めると言い出す勇気もなく、なんとも言いようのない毎日を送っていました。

そんな時、こんなにマイナスにばかり考えていても良いことはないと、自分の考え方を改めることを決意しました。

しかし、辞めたいという気持ちは変わらないので、そこをどのように改めていくか迷いました。

そこで、私は雇われの身であり、辞めようと思えばいつでも辞められるのだから、そんなに気負いせずに仕事をしようと思うことにしたのです。

すると、こう考えることで税理士から山ほど仕事を押し付けられようが、顧問先からのきついクレームを受けようが、今までとは違い、一つ一つの事態を重く捉えることはなく、軽く受け止められるようになりました。

そして今までは二人だけという職場の環境を無理してでも、少しでも良くしようと税理士と会話をしていたのですが、自分の精神状態の方を優先させようと思い、自分から話しかけることはやめ、必要最低限の会話しかしないようにしました。

そうすると、会話によるストレスも軽減され、少し気も楽になってきました。仕事の内容自体は好きだったので、それだけは本当に救いでした。

話をしたくない相手との会話はできる限り避け、何があっても重く受け止めず軽く流すようにし、自分の好きな仕事に没頭して一日一日を過ごしていくことで、今までのように勤務時間が長く感じられることはなくなり、気楽に仕事ができるようになりました。

そして事務所を出てからや、休日など職場にいない時は、何があっても仕事のことは一切考えないようにしました。

すると、職場にいるとき以外は仕事に縛られることはなく、自由にのびのびと生活することができるようになり、とても楽しく毎日を過ごすことができはじめました。

自分の考え方次第で、良くも悪くもなるのだなと思いました。

仕事を辞めたいと思っている方へ

仕事を辞めたいと思っている人は、本当に数多くいると思います。

その理由も、給与の問題だったり人間関係だったりと、さまざまだと思います。また、セクハラやパワハラにあっていて辞めたいと思っている人も中にはいると思います。

おそらく、自分の経験上、仕事をしていて辞めたいと思っている人は8割を超えるのではないかと思います。

それでも仕事を辞めずに働き続けているのは、独身の人だったら、自分の生活をしていくお金の他に、欲しいものを買いたいからといった理由や、美味しい料理を食べに行きたいからなど、自分に対する理由が多いのではないかと思います。

そして既婚者の人は、家族のためといった理由が一番ではないでしょうか。

特に男の人は残業も多く、毎日クタクタなのに自分のお小遣いは少ないという人も多いのではないかと思います。それでも家族のために働き続ける。仕事を辞めたくても辞めることはできない。本当にとても辛いと思います。

そこで、どうやっても仕事は辞められないし、続けていかなければならないという人は、いつもの日常を少し違った角度からとらえてみたり、自分の都合の良いように物事を解釈してみたり、ストレスになるようなものはできる限り排除してみたりしてはどうでしょうか。

口で言うのは簡単ですが、実際行動に移そうと思うと非常に難しいということは百も承知です。

しかし、毎日毎日朝起きることが億劫になり、会社に行くこと自体をストレスに感じ、休日も仕事のことが頭から離れないという人は、最悪、病気にだってなりかねません。

まわりに助けてくれるような人がいるのならば相談するなりして助けを求めることもできますが、そんな人もおらず自分一人でどうにかしなければならないという人は、自分の考え方を少しでも楽しい方に変えていくことで自分を救ってあげてください。

生きていくためにはお金が必要なので、仕事をしなければならないことは事実です。

ならば、その仕事を少しでも楽しくできるように、もしそれができないのならば、仕事を終えた後はせめて仕事のことを考えずに自分にとって楽しいことをするなど、自分に楽しみを与えてあげてください。

一日の中で全ての嫌なことから解放されて自分だけの楽しい時間を作ってあげることは大切です。

ストレスに感じることのないような楽観的な考え方を目指して、少しでも楽しい毎日を送れるように頑張ってください。

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