仕事を辞めたいけど言えないときの対処法8つ

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「仕事辞めたいなあ・・・」誰もが一度や二度は考えることですよね。

人間関係が辛い、ノルマが厳しい、といったはっきりした理由がある場合もありますし、ただ「辞めようかな・・・」という気持ちだけがわいてくることもあるかと思います。

モヤモヤした気持ちを抱えながらインターネットで求人を検索してみたり、毎日の仕事でも言葉にできない疑問や不満がうずまいていたりするのに、人前で「辞めたい」と言い出せない。

心のどこかで「現状を変えたくない」「変化が怖い」と感じているのではないでしょうか。

仕事を辞めたら収入が途絶えて生活が苦しくなるかも知れない、会社を辞めたら社内の人に陰口を言われるかも知れない等、先の事を考えれば考えるほど動けなくしているのかも知れませんね。

そこで、仕事を辞めたいけれど言えないときの対処法をご紹介します。

①仕事を休む

もしも有給休暇が残っているのであれば仕事を休んでみるのも良いかも知れませんね。

ここで言う「仕事を休む」のは、しんどくて仕事に行けなくなるのではなく、自分の意志で職場に連絡をして休むことです。

残業が続いて余裕がなくなっている時などは、冷静な判断が下せない場合も多く、自分自身を立て直すための休暇を取る、といった解釈です。

ですので、休む時の仕事の段取りなどをあらかじめつけておいて、周囲に負担がかからない配慮が必要でしょう。

普段からのストレスが蓄積し、出社拒否症のように朝起きられない、電車に乗れないといった形で無断欠勤などが積み重なる、といった事が起きる前に対処しておきたいですよね。

こころのゆとりがなくなると、考えが独りよがりに傾きがちで、客観的な判断ができず、周囲からの信頼関係を無くしてしまう場合もあります。

突然の心の糸が切れる前に、あえて仕事から離れる時間を持ちましょう。

②趣味に没頭する

仕事以外のプライベートに時間を割けるのであれば、趣味に没頭してみてもいいかも知れませんね。スポーツなど身体を動かす趣味から、読書などの自宅で静かに過ごす趣味まで多様多彩なカルチャーがあります。

すでに趣味をお持ちなら、気持ちのリフレッシュには最適と感じていらっしゃるのではないでしょうか。

「これといった趣味ってないなあ・・・」という方もおられるかも知れませんね。

入会金や月謝をかけて教室に行くにも、時間が取れない、続けられるか不安など、やってみる前に躊躇することもありますよね。

たとえば地域の公民館などで市民向けの色々な講座が開催されていますので参加してみてはいかがでしょうか。

お住まいの地域の生涯学習に関する情報をチェックしてみましょう。

スポーツもウォーキングやヨガ、太極拳などは多くの場所で開催されていますし、絵画や俳句、コーラス等のカルチャー系の講座もあります。

また講師の方が来られてお話をされるイベントを開催されている所も多くあります。

会場では色々な講座のチラシなどが置いてありますし、ホームページなどで情報発信されているところも多くありますよ。

時間がなかなか取れない方は、インターネットを利用したe-ラーニングで学習してみてもいいかも知れませんね。資格取得対策講座から、趣味の講座まで多種多様なものがたくさんあります。

一昔前なら通信講座であったものが、今では動画配信などで学べるし、課題を郵送することも少なくなってきています。

自分の興味のある講座を見て回るのも楽しいですよ。

③仕事から離れてリフレッシュする

心身ともに疲れているときに「仕事を辞めたい」と考えてしまうことが多いですよね。こんな時は気分転換するのが一番。

先に紹介した「仕事を休む」「趣味に没頭する」のもリフレッシュの手段のひとつ。ここでは感情を開放するという観点で見ていきましょう。

たとえば一人DVDで映画やドラマを鑑賞する時間を作ります。内容は思い切り泣けるものや笑えるものがいいですね。

泣くことは自分自身の感情の浄化作用があります。これまで我慢してきたものが涙と共に流れ出てしまうのですね。

笑うことも落ち込んだ気持ちを前向きに変換する効果があります。日常生活で人目をはばからず大泣きすること、周りがびっくりするほど大声で笑うことは少ないものです。

周囲の目を気にせず素直に自分の感情のままに泣いたり笑ったりすると、落ち着いた時にはすっきりしているはずです。

他には一人旅などしてみてはいかがでしょうか。

温泉の日帰りプランなどを検索してみると、いろいろなものが紹介されています。お食事と温泉で癒されるのもいいものですね。

一人ででかけるのは何だかなあ・・・という方には旅行会社のバスツアーなどはいかがでしょうか。

初めて出会うツアーのお客様同士が仲良くなれるよう、バス内でゲームなど楽しい企画に参加しながら旅ができますよ。

普段やらないことを体験するのはいい気分転換になりますので試してみてください。

④辞めたい理由を紙に書き出す

自分の頭の中で「辞めたい」と考えているだけでは、思考がぐるぐる回って気持ちがどんどん滅入ってきてしまいますよね。

「辞めたい」と思うくらいなのですから、何らかの原因でストレスを感じているはず。辞めたいと思う原因を見つけるためには、辞めたい気持ちをアウトプットすることが大切です。

ノートやメモ用紙に辞めたい気持ちを思いつくまま書いてみましょう。思考を整理するには紙に書く作業が効果的であることが知られています。

紙に書く時に自分の中の記憶や感情に向き合い、適切な言葉を選んでいく過程が、思考の整理につながるのです。

要するに、ただしゃべっているだけでは思いついたまま言葉を並べているだけなのですが、紙に書くことで論理的に言葉を組み立てようと考え、伝わる文章にしようとするのです。

また、書いたものが目に見えるので、客観的にとらえて考えることもできます。

書いているうちにどう表現していいかわからないことができると本やインターネットで言葉を調べるので知識も一緒に蓄積されていきます。

その結果、新しい情報や言葉、語彙などに出会い、自分自身を高めることにも役立ちます。自分の考えや気持ちに向き合うことによって、辞めたい原因がだんだんわかってくると思いますよ。

⑤自分の将来像を考えてみる

仕事を辞めたいと思った理由に「将来の自分の姿が見えない」というものがあります。

仕事の上で成長を感じられない、毎日残業が続き勉強する余裕がない、人間関係に振り回されて肝心の仕事に身が入らないなどがあげられます。

実は将来に不安を感じるのは、「今」の立ち位置から「過去」を振り返り、嫌だったことや思い出したくない経験を結び付けて不安を感じているのかも知れません。

嫌なことを思い出すと、それから連想されて次々とマイナス思考となり、未来に希望が持てなくなってくるのです。

自分の将来像を考えるときは「なりたい自分」を想像してみましょう。実現する・しないに関わらず、こうなっているといいな、ああなっていると素敵だなとワクワクしながら自分の未来像を考えるのです。

できれば5年後、10年後と具体的な年月が設定しているといいですね。「なりたい自分」の姿を想像したら、その未来から「今」を見つめてみましょう。

なりたい自分に何が足りないのか、どう行動していくのか、必要なものはどこにあるのかなど、具体的なアクションプランが見えてくるはずです。

これは「バックキャスティング」という手法で、現代の変化が多く今あるリソースでは未来を予測できにくい事から、目標値を先に設定し今出来る事を検討する方法です。

ビジネスシーンで色々なところでも取り入れられてきています。常識にしばられずにアイディアが出せることが特徴ですね。

未来に希望が持てると仕事も楽しく取り組むことができるでしょう。また別のアクションを選んだとしても前向きに受け止められるはずです。

⑥専門機関に相談する

「仕事を辞めたい」という気持ちを自分で振り返ろうとしても、嫌なことが思い出されて先に進めなくなる場合もあるでしょう。

一人で悶々と悩んでいても、もやもやだけが残ってすっきりしない毎日を送ってしまうことにもなりかねません。

そんな時は専門家に話を聞いてもらってみてはいかがでしょうか。

カウンセリングもいろいろありますが、仕事の悩みはキャリアカウンセリング、心の悩みは心理カウンセリングと、内容によって相談する専門機関も変わります。

自分がどちらに相談していいかわからないときは、どちらの相談も受け付けている機関を利用してみてはいかがでしょうか。

たとえば若年者の就労支援窓口としては全国各地に「ジョブカフェ」があります。

こちらでは相談内容によって、仕事の悩みはキャリアカウンセラーが、心の悩みは臨床心理士が担当しています。まずは利用登録し、相談したい日時を予約します。

また厚生労働省が運営する「こころの耳」というサイトでは働く人のメンタルヘルスをテーマに多くの情報が掲載されています。

「5分でできる職場のストレスチェック」テストや、「e-ラーニングで学ぶ15分でわかるセルフケア」など、すぐに相談に踏み切れない方向けのコンテンツも用意されています。

「働く人のこころの耳メール相談」も利用できます。(※現在混み合っていて対応に時間がかかりますのでご注意ください)

他にも電話カウンセリングやメールカウンセリングを行っている機関もありますので、チェックしてみてくださいね。

⑦辞めたい気持ちを周りに伝える

自分自身で「仕事を辞めたい」と思う原因や、将来の展望、自分の意思が見えてきて、「仕事を辞めよう」と決意したら、周囲の人に仕事を辞めたい気持ちを話してみましょう。

最初に相談するのは自分の上司です。あなたがなぜ辞めたいと思ったのか、または辞めずに解決する方法を一緒に考えてくれる可能性が高いです。

先に会社の同僚に話した場合、あることないことが一緒に社内で噂になって、上司の管理能力が問われるなど話が複雑になってしまいます。

信頼できる友人に話すといろいろな意見をされることがあります。どの意見もあなたのことを思って考えてくださるのですが、あくまでも自分のことは自分で決めましょう。

意見は参考までに耳をかたむけるに留めておきましょう。誰かの意見に従って行動し、うまくいかなかった場合、責任転嫁をしてしまうからです。他人の意見に振り回されないように。

周りに辞めたい気持ちを伝えることによって、自分の意思が固いのか、または自分が気づいていない問題点があるのかがわかります。

自分の思い込みで突っ走っている場合も、客観的な視点でアドバイスしてくださるでしょう。

⑧転職エージェントを利用する

「仕事を辞める」意思が固まってきたのだけれど、周囲になかなか言い出せないまま、なんとなく求職サイトやハローワークの求人情報だけを見ている、そんな状況に陥っていませんか?

実際に仕事を辞めてしまった後のことや、辞めた後でもまだ仕事を探し続けなくてはならないなど、不安がつきまといますよね。

そんな時は「転職エージェント」を利用して就職活動を始めてみましょう。転職エージェントとは厚生労働省の認可を受けた民間の職業紹介会社です。

流れとしては転職エージェント会社が正社員採用を考えている企業にヒアリングを行い、希望する人材像を把握し受注を受けます。

求職者は転職エージェント会社に登録し、自分の強みや経験、希望などを伝え、エージェント会社の持つ求人情報からマッチングを行い、企業へ紹介してもらう形になります。

一人で転職活動をするのではなく、キャリアアドバイザーという専門家が担当し、企業との橋渡しをしてくれるサービスなのです。

転職エージェントサービスで次の仕事への目処がついたら、行動しやすくなりますよね。ご検討ください。

まとめ

さて、仕事を辞めたいけれど言えないときの対処法8つはいかがでしたか?

実は「仕事を辞めたいけれど言えない」のは、口に出して「仕事を辞める」といった場合に色々な面で不都合が生じることをアナタ自身が知っているのです。

その不都合な事を踏まえて「辞める」選択が適切なのではないかと感じているのです。人生はこれからも大きな山や谷を乗り越えて歩んで行かなくてはなりません。

「辞める」のも「辞めない」のもアナタ自身で選択しなくてはならないのです。ただ、どちらを選択しても人生は続いていきます。

自分の心の中の声に耳を傾け、後悔のないように行動しましょうね。

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