内定がないときの対処法5つ

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就職活動を頑張ったけれど内定を一つももらえなかった時はどうしようと途方にくれてしまいますよね。

何十社の会社説明会に足を運び、面接なども受けたのに中々内定をもらえずに学校を卒業なんて時もあるかと思います。

または周囲の友人知人がどんどん内定をもらっている傍らで自分だけ内定を一社ももらうことができず焦りを感じてしまう時もあるかと思います。

実際に私も就職活動にはかなり悩まされました。

周りがどんどん内定をもらい始めて遊びほうけている傍らで自分だけ就職活動を続けなければならないという状況は中々辛いものであり、とても焦りました。

焦りは当然活動の中でも支障を来たし始め面接でいつもは失敗しないことで失敗してしまったり、選考会や会社説明会を1日に何社も入れてしまいスケジュール管理が全然できてしまっていない時もありました。

結局、就職活動は卒業ギリギリまで行い続けていました。なので内定がもらえずどうしようかと悩んでいるあなたのお気持ちは痛いほどわかります。

そこで今回は内定がない場合の対処法を私の体験談をもとにお伝えいたします。私は結果的に内定をもらうことができましたが、もし卒業しても内定がもらえなかった場合も含めて対処法を5つ挙げたいと思います。

この対処法が少しでもあなたのお力になれればと思います。

①入社したい希望の職種や業界をもっと広めてみる

あなたがまだ就職活動中という前提でお伝えさせて頂きます。

中々内定をもらえない場合は、もしかしたら自分が決めている就職へのハードルが高すぎるのかもしれません。例えばアナウンサーを目指したくて有名なテレビ局ばかりの選考会に出ているなどです。

アナウンサーはそれだけでも毎年倍率が非常に高いです。その上で有名なテレビ局ばかりを受けているのであればさらに就職への門を自分で狭めているのと一緒です。

なので有名な企業ばかりを受けるのではなく地方や小さめの企業なども視野に入れてみるなど一度高いプライドを振り払って視野を広めましょう。

それと同時に希望職種ばかりの選考会を受けるのではなく、違う職種の説明会に行ってみるなど自分の就職の幅を広げるのです。その中でもしかしたらこの職種にも興味を持ったり、いい企業に出会えたり新たな出会いが待っているかもしれません。

ハードルを下げることは負けたのと一緒ではありません。新たな発見ができるいい機会なのです。

私はこのように自分の就職のハードルを下げることで新しい企業や職種の発見ができ、内定をもらえることができました。

②就職留年をして新卒として就職活動を続ける

この対処法はもし卒業の時期になっても就職先がない場合の時の対処法です。

就職留年とは卒業年度内に就職先がない学生が新卒者として次年度も就職活動ができるようにするために留年をすることを指します。聞こえは少し悪いですが意外にも就職留年を希望する学生は年々多くなってきています。

留年をして就職活動を続ければ新卒者扱いとして受け入れてくれます。

ただ留年の理由を面接の場などで聞かれた時は「サークル活動に熱中していたから」や「学問をもっと勉強したかった」など自分のプラスになることを伝えましょう。

内定がなかったからなどマイナスなことを言うのは企業側も良い風には捉えることができません。

③派遣会社に登録をして派遣社員として正社員を目指す

卒業しても内定がなかった場合は派遣会社に登録をして派遣社員として社会人としての経験を積み、派遣先などで正社員を目指すのもありだと思います。

派遣会社の中では正社員へのキャリアアップを目指す社員のために講座や研修などの様々なフォローアップを用意している会社もあります。

派遣会社に登録をすれば派遣会社側があなたの能力や希望職種に沿った仕事内容、派遣先を選んでくれますので、アルバイトよりかは比較的安心して就業先が見つかりやすいということがあります。

紹介予定派遣で正社員をより早く目指せる制度もあるのであなたの要望に合った派遣会社を選んで登録するのもいいかもしれません。

④アルバイトをして正社員を目指す

アルバイトはメリットとしては選べる職種が多種多様あるということです。

なので就職活動中に希望していた職種にアルバイトとして働いて、経験を積んでからまた就職活動を始めたり、アルバイト先で正社員にキャリアアップができるように頑張ってみることもいいかもしれません。

経験があれば学生の頃の就職活動の頃よりかは内定をもらえる確率がグッと高くなります。アルバイトなので色々な仕事を経験してから自分の将来を決めるでもいいかと思います。

またアルバイトは派遣会社で派遣社員として働くのとは違い、基本的に企業との直接雇用で働くことができます。

なので自分から進んでやりたい仕事を提案してみたり、逆に任せられる仕事の範囲が広いというのもアルバイトのメリットでもあります。

⑤卒業をして既卒として就職活動を続ける(就職浪人)

内定が卒業してもなかった場合、既卒として就職活動を続けるのが就職浪人です。留年をして新卒扱いとして就職活動をする就職留年とはまた違う就職活動のやり方がこの就職浪人です。

新卒採用扱いではなく、中途採用扱いになるということです。

就職浪人はメリットとして大学などの学校に行きながらの就職活動ではないため基本的に自由に就職活動ができるというのがメリットでもあります。

なので就職浪人をしている人はアルバイトなどで稼ぎながら傍らで就職活動をしたり、公務員試験など勉学に励み正社員を目指す人もいます。自分のキャリアアップのために留学などをしてから就職活動に励む人もいるようです。

しかし就職浪人をしながらの就職活動は企業にとってみればなぜ就職浪人をすることになったのか、学生時代の就職活動はどうしていたのか、様々な理由を問われてしまうことがほとんどだと思います。

なので全ての質問に受け答えができるようにしっかりとあなたの頭の中で考えなければなりません。ここで重要なのが受け答えには正直に答えることです。

例えば学生時代就職活動を怠っており内定がなく仕方なく就職浪人することになった場合は、そのことを正直に話してしまってその反省点からこう考えたと話すのが良いです。

就職浪人をしているだけでやはり少しはマイナスに捉えられてしまいますので、ここは正直に自分の気持ちに素直になって活動を行いましょう。まっすぐでやる気のある気持ちを見せればきっと面接官の心も動くことでしょう。

まとめ

内定がないときの対処法を5つご紹介しました。この中であなたが実行できそうなものがあれば幸いです。

内定がないと焦っているあなたにひとつ伝えておきたいのが、内定というのは社会人になるためのルートのひとつに過ぎないということです。

何も内定を取ることが人生のゴールではありませんし、内定をもらえたからといって偉いわけでもありません。内定がなくても社会人として経験を積める場はいくらでもありますし、卒業したのに内定がなくてもまだチャンスはあります。

内定をもらうことに必死になりすぎて本当に自分がやりたいこと、あなたが大切にしていることを忘れないようにしてください。

内定がない自分なんてと自分のことをマイナスに捉えずに、まずは自分がやりやすい対処法を見つけてまた頑張ってください。

私が提案した内定がないときの対処法が少しでもあなたにとっての良きアドバイスになれれば幸いです。あなたの人生が良い方向に向かいますように祈っております。

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