就活の面接の流れ3つ

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被面接者としては、どのような面接の流れを想定して面接に臨めばいいのでしょうか?
面接はある意味では、あなたの人生を賭けた自分との闘いになりますね。

その人生を賭けた面接に、何の予備知識もなくイチかバチかで臨んで、落ち着いた回答ができますか?

私もこの面接の流れを知らずに真正直に面接に臨み、他の人と比べて損な面接で終わったことが幾度となくあります。落ち着いてスラスラと回答している人に後から聞いて、この予備知識の足りなさを痛感しました。

その面接の流れの知識を事前に把握していれば、つまらない失敗をしなくて済んだかもしれません。

ここでは、知っておきたい面接の流れを、面接官の立場と被面接者の立場から3つにわけて説明したいと思います。就活の予備知識として参考にして頂ければ、少しは落ち着いて望めるかもしれませんね。

①面接官の流れ

あなたが面接会場に入ってくるまでに、面接官はどのような準備をしているのでしょうか?

まず面接が始まるまでには、今日の面接でどのような質問をしたらいいのか、自分なりの質問項目を頭の中でイメージしています。

もちろん、マニュアルとしての質問項目は事前に採用担当者から渡されていますが、それだけでは不十分なことは分かっています。

面接が始まる30~60分前には、採用担当者から今日の面接の組数、面接を受ける人の情報(履歴書、一次や二次面接の評価など)の説明を受けます。

その時点で、誰が最初の質問者になって、誰の質問で終わるのかの段取りを決めておきます。また、誰がマニュアルに沿った質問をして、誰がマニュアル以外の質問をするのかの役割分担も決めておく会社が多いですね。

そして5~10分前にはトイレに用足しに行って、面接会場で待機するという流れになります。ここで注意しておくべきことは、あなたが会社に着いたときから、面接官はすでにあなたを観察していることです。

基本的に面接官は社内の人間とはすべて面識があり、あなたが会社に入った時点で、あなたが被面接者であることは認識しています。あなたを面接する面接官と通路ですれ違ったり、トイレで一緒になっているかもしれませんね。

面接官の評価は、次の組の面接までの時間に一組ごとの評価となりますが、すべての組が終わった段階で、総合的な評価の見直しと調整が行われます。

②会社到着から面接での自己紹介まで

面接会場の自己紹介までで、あなたの第一印象が決まります。会社近くに到着してから自己紹介までは、第一印象を良くする布石と考えてください。

ひょっとすると、会社に入る前の時間調整で入店した会社近くの喫茶店や、お昼の食事場所にも面接官が居るかもしれませんね。

私の友人の失敗談ですが、時間調整で入店した喫茶店に同じ面接を受ける友人と二人で入り、会話の中で「ここは本命ではないから、練習だよ」と言ってしまいました。

それを隣の席で聞いていた人が、面接官だったという絶望的な失敗です。会社に到着したら、襟を正してトイレなでど身なりを整え、言動に注意してください。

携帯の電源をマナーモードにして、会社を出るまでは携帯を触るのは禁止です。自分の一生が決まるかもしれない面接に臨むときに、携帯を気にする余裕などはないはずです。

通路やトイレでその会社の人間であろう人にあったら(ネームホルダーなどでわかります)、おはようございます!とか軽く目礼をしてください。

待機時間では漫画や週刊誌などの娯楽誌はみないで、きちんとした姿勢で就活資料などをながめていてください。

面接会場へ入るまえにはメモ用紙と筆記用具を事前に準備して、着席と同時にテーブルの上に置いてください。

面接官への建前としては、あくまでも質問に対するメモ用紙としての位置づけですね。
しかし、そのメモ用紙の後部には、その会社の企業情報とか株価とか対ドルレートとか、今日のニュースとか忘れたらいけない数字なんかも書いておいてください。

たとえそれを見なければ答えられない状況になっても、まったく答えられないよりはましで、面接官によっては良く調べているなと思ってくれますよ。

自己紹介は簡潔に1分以内でできるように、事前に練習をしておくべきです。誰が面接官のチーフなのかは、面接官の自己紹介や前に置いてあるネームプレートで判断する必要がありますね。

③質疑応答から評価決定まで

ここでは、まず初めの質疑応答の中で、面接官は第一印象の確信もしくは修正を行ないます。

基本的には質問は重ならないように、面接官が順番に質問しますが、掘り下げた質問をしたい場合は、再質問がくる場合もあります。

面接官は自分が質問しているときには、被面接者の回答に集中して次の質問の準備をしますので、そのときには客観的な評価はできません。

むしろ、他の面接官の質問に対する被面接者の回答内容を聞いているときの方が、客観的に判断していますね。

面接官は他の面接官も含めた一巡目の質問で、被面接者の評価をイメージします。そして二巡目以降の質問で、そのイメージが正しいのか間違っていたのかの検証を行ないます。

したがって、核心を突いた質問や回答に窮する難しい質問は、二巡目以降が多いですね。当然ですが、評価決定は面接時間の後半の時間に集中します。

この時間帯での面接官は、概ね採用・不採用の腹積もりはできていますが、それを決定づける発言を待っている状態です。

面接官が何かを評価用紙に記入するときは、評価を決めているときか、評価の決めてになる事項を記載しているときです。

面接の途中でまず1回目の評価をして、面接が終わる前、もしくは終わってからすぐに2回目の評価をします。

そして、その日のすべての組が終わった段階で、総合的に見た個人ごとの評価の見直しを実施し、最終評価が行なわれます。面接時間が予定よりも早く終わった場合は、不採用の確立が高いと思ってください。

ほんとに欲しい人材だったら、面接官は時間が足りないぐらいの質問をしたいはずです。「最後に何か質問はありますか?」と面接官から聞かれた場合は、必ず質問してください。

真剣にその会社に入社したいのであれば、聞きたいことはいくらでもあるはずです。事前にその会社について聞きたいことを2~3つ準備して、それまでの面接内容と重ならない項目を質問するのが賢明ですね。

まとめ

さて面接する会社が、あなたをどのように面接しようとしているのか、その流れを少しは理解して頂けましたか?

相手の考えていることを予備知識として把握していれば、質問に対しても少しは落ち着いて回答できますね。

面接は短時間の一発勝負になります。あとで後悔することのないように、この面接の流れをイメージしながら面接に臨んでください。

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