入社1年目で仕事ができないのですが、どうしたらいいでしょうか?

【PR】

入社1年目は仕事のことでとにかく悩みますよね。もしかしたら、今の自分の状況にいっぱいいっぱいで、先のことを見ることができなくなっているのではありませんか。

同期と比べたり上司に指摘され落ちこむこともあるかもしれませんが、決して自暴自棄にならず、まずは冷静になって考えてみましょう。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

もし、今の仕事が不満なら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。

(以下のように診断結果が出ます)

診断後に無料登録すると、7万人の転職事例ビフォー・アフターが検索できるので、同職業の先輩の転職先も調べることができます。

辞めた後どうなる?を知ることで、今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。

(診断時間は約5分です)

①1年目から仕事ができるなんてありえない

あなたは「ちゃんとやらなきゃ」というプレッシャーを感じているのではありませんか?初めての会社で初めての仕事をするのですから、すぐに出来なくて当たり前です。

仕事以前に、フロアにいる人の顔と名前と性格や癖を知るところから始めなきゃいけないのですから、1年目のハードルが一番高く感じたって当然のことです。

あなたの周りにいる「仕事ができる先輩」のようになるには、その先輩と同じだけの経験が必要です。

2年目になっても1年目と同じような質問をしていてはいけませんが、言い方を変えれば「1年目は何でも聞いて、教えてもらう」ことが第一目標です。

1歳の子どもは自分のトイレをコントロールできないですよね。でも、大人になったら自然とできるようになっています。それと同じですよ。

「今はまだ」できないけれど、そのうちできるようになるものです。

自分にはこんな仕事ができない、こんなにも全然できないという気持ちでいっぱいになり、自分にがっかりしたり責めてしまうことがあるかもしれませんが、「今はまだ」できないだけです。

今すぐできなくても大丈夫ですよ。もっと少し肩の力を抜いてみてください。

②目標は「今から1年後に」できるようになる

あなたは今、自分の状況を打破するためにもがいているところだと思います。

今すぐあの仕事をできるようにならなきゃと焦れば焦るほど、目標達成のスパンが短くなってしまいます。助走をつけられないまま壁を越えようとしているので、越えられなくて当然です。

できるようにならなきゃと思う仕事があるのであれば、「今すぐ」ではなく「もう少し先になったら」と考えるようにしてみて欲しいのです。

1年目にやったことなら、2年目にはある程度できるようになったあなたがいるはずです。

なぜなら、1年目に経験した仕事や、その仕事でやりとりしたメール・作成した資料・担当者の名前や顔などの、業務に関する予備知識を蓄えて2回目の仕事に入ることができるからです。

ということは、あなたは今、何の予備知識もないまま、体一つで壁にぶつかってこいと言われているようなものです。ですから、今やらなきゃいけないのにできない、と感じてている目標に「来年の今頃には」という一言を入れてみてください。

「来年の今頃には、得意先の電話を受けた時に、会社名と担当者名を間違えずに取り次ぐことができる」といった感じです。

今すぐできるように、ではなくて、一年後にはできるように、と思っていてくださいね。

③自分の仕事を書き出してみる

社会人になると必ずと言っていいほど自分の業務を振り返らなきゃいけない時期が来ます。これは会社に求められることもあれば、自分自身の心との葛藤で訪れるイベントの時もあります。転職をするときにそのタイミングが来る人もいます。

ただ、今この瞬間仕事ができていないなと思うのであれば、自分の仕事を一度書き出してみることが必要になります。

「何のためにしている仕事なのか」すらわからないまま仕事をこなしている状態だと、期待されているゴール地点から大きくかけ離れていってしまうことがあるのです。

オススメなのは、自分のやっている仕事の流れを書き出して、先輩や上司にチェックしてもらう方法です。

「今、自分がやっている仕事はこういうことで、ゴールがこれだと思っているのですが、あっていますか?」という形で確認してもらう。

そこで初めて仕事内容の全貌を教えてくれることもあれば、あなたが何も知らないまま仕事を進めている状況を察して解説を入れてくれたり、アドバイスをもらうことができるようになります。

先輩も上司も、自分の知識や経験を教えてあげるのは「ちょっと得意げ」なことでもあります。

忙しいから自分の質問で相手の忙しい時間を削ってはいけない…という優しい人ほどハードルが高く感じることですが、実は先輩に気持ちよく教えてもらうことができれば問題ありません。

1年目は聞くことも仕事のうちなので、せめて、可愛い後輩として「先輩の知識や経験を発揮する場」を提供して、気持ちよく教えてもらえるように立ち回りましょう。

まとめ

若いうちはまだ感覚的に分からないことかもしれませんが、仕事はやろうと思えば65歳までできます。

例えば、30歳で働き出したとしたら、あと34年は働けるということです。

あなたにとっては今の社会人としての経験値が100%であるように感じますが、残り34年も含めると3%にも満たない経験値です。

たったの3%しか経験値がないと考えると、「いきなりちゃんと完璧に出来るわけない」と冷静に受け止められますよね。まだまだ社会人1年目なのですから、10%の仕事を求められても7%は誰かの助けをかりないとできないのです。

ですから、できない仕事を任された時は、あなたがどれだけ周りの人に助けてもらう力があるかを測り、伸ばそうとしている時でもあります。

そんな時は「できません」ではなく「教えてください」と言えるように、少しづつ経験値を増やしていってください。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

もし、今の仕事が不満なら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。

(以下のように診断結果が出ます)

診断後に無料登録すると、7万人の転職事例ビフォー・アフターが検索できるので、同職業の先輩の転職先も調べることができます。

辞めた後どうなる?を知ることで、今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。

(診断時間は約5分です)

 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る