エントリーシートの「フリースペース欄」の書き方のポイント3つ

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エントリーシートを書くときに、一番頭を悩まされるのが「フリースペース欄」ですよね。

「フリー」というのですから、何をどう書いても自由なわけですが、その「自由」というのが、何よりも難しいわけです。

私もあなた同様、就活をしたときに、フリースペース欄の書き方では大いに悩み、苦労をしたものです。

その経験を踏まえつつ、エントリーシートのフリースペース欄の書き方について、少しだけお話しさせてもらいますね。ポイントは3つあります。

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①視覚に訴えるレイアウトを

フリースペース欄が他の欄と一番違うのは、レイアウトも自由にして良いということでしょう。

他の欄はその課題に即した内容を、文章で綴るだけなのに対して、フリースペース欄は、文章以外の要素を盛り込んでもOKですし、個性的なレイアウトをすることも許されています。

ですから、視覚に訴えるレイアウトをすることで、担当者の目を引くことができるわけですね。

よくあるのが、自分で描いたイラストを使うという方法。ただし、これはイラストが上手な人限定のやり方と言っていいでしょう。

「他の人がイラストを使っているから」と、そのまねをしても、下手なイラストではかえって逆効果です。

ですから、特別イラストの腕前に自信がある場合以外は、写真や地図、グラフなどを使って、ビジュアル的な演出をするといいでしょう。

レイアウトを工夫したり、文字の色や大きさを変えるだけでも、見た目の印象はまったく変わってくるものです。

見た目のインパクトにこだわるよりも、担当者に「見やすい」と感じてもらうことが大切だと思いますよ。

②中身で勝負 おすすめの内容はこれ

見た目の印象をよくすること、レイアウトを工夫して視覚的にアピールすることが、フリースペース欄を書く時に意識したいポイントではありますが、やはり、勝負は中身です。

「デザイナー募集」というような求人でない限り、レイアウトやイラストがいくら上手でも、それだけで高い評価を得ることはできませんよね。

中身の内容に魅力がなければ、担当者の心をとらえることはできないわけです。では、どんな内容にしたらいいのか。おすすめのものをいくつか紹介しますね。

一般的なのは、自分の性格、経験などを紹介することで、自分の魅力をアピールするというやり方です。

その場合、単に「私のこういう性格が強みだと思ってます」というのではなく、学生時代のエピソードなどを「物語」として表現し、アピールするのがおすすめ。

「物語」で表現できるのは、フリースペースしかありません。ライターになったつもりで、自分の物語を紡いでみるのもおもしろいですよ。

また、過去ではなく将来に目を向けて、たとえば「将来のビジョン」や「ライフプラン」を書くというやり方もあります。

未来志向の内容の自己アピールになるわけで、これなどは、フリースペースならではの内容ということになるのではないでしょうか。

もう一つ、「ビジネスアイデア」を書くというのもおすすめです。これは、あまり書く人がいない内容なので、担当者の心をとらえやすいと思いますよ。

③ウケ狙いはリスキー

フリースペース欄を書くとき、「とにかく他の人との差別化を図りたい」と意識しすぎると、逆効果になることもあります。

レイアウトの工夫などで、視覚的に目立たせることは大いにやるべきですが、ウケを狙うのはリスキーでしょう。

エントリーシートで一番強くアピールすべきなのは、「真剣さ」ですよね。

あなたがいかに真剣にその企業への就職を望んでいるのかをアピールすることが、一番の目的なわけです。

ですから、ウケ狙いに走って、ふまじめな印象のエントリーシートになってはいけません。

若干インパクトには欠けても、真剣さ、真面目さ、真摯さが伝わるようにした方が賢明だと思いますよ。

インパクトのあるイラストだけ載せるとか、おふざけ写真を掲載すると言ったウケ狙いをするよりも、「生真面目に、ていねいに」ということを意識したほうが、良い印象になるのではないでしょうか。

まとめ

エントリーシートのフリースペース欄の書き方について、私の考える3つのポイントを紹介させていただきました。

フリースペース欄は、他の欄よりも手間暇のかかるものですから、少し時間をかけて、ぜひ担当者の「心」をとらえるものにしてくださいね。

ご健闘をお祈りしています。

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