会社などでよくいますよね、仕事をすぐ辞めてしまう人。あなたの周りにも思う人がいると思いますが実は私がその一人でした。

私の場合はどうしても会社での団体生活というものに問題があったものですからどこへ行ってもすぐに辞めてしまうという傾向がありました。

でもこのすぐ仕事を辞めてしまうという人は仕事が嫌で辞める人、何らかの理由で辞める人、思っていた仕事と違っていたという理由で辞める人、常に高給料を目指して辞める人など数えきれないくらいの理由があると思います。

勿論人間ですから、考え方や観点などは多種多様です。すぐ辞めると言いますと聞こえはあまりい感じがしないのですが、生き方として嫌だったらすぐ辞める、自分に不都合なことが起きたらすぐ辞める、こんな人も結構いるとは思いますが、これがその人の生き方であるならば、これをどうやこうや言う必要はまったくありません。

言う権利がないということです。このように観点で考えるとこのテーマは面白いものがあるのかもしれません。では、すぐ仕事を辞める人とはどのような人なのかを一つずつ考えていきたいと思います。

このテーマに関しては年齢的なものが関係しますが、すぐに仕事を辞める年齢制限として３５歳くらいに設定したいと思います。

職場イメージの相違

まず二十代の人ですぐ辞める人の理由で職場のイメージが、自分が持っていたイメージとまったく違っていたということが多いのではないでしょう？

高卒、大卒もそうですが、まだ社会に完全に馴染んでいない人にとっては、イメージも随分違う点が出てきて当たり前です。

でも二十代で、即判断して、即辞めていく人といいますのは、ある意味高い能力のある人かもしれません。そのようにして、自分が本当に求めている仕事を探し続けていく人なのかもしれません。

人間関係

次に人間関係で悩んですぐ辞める人というケースがあります。これは人と人の間に挟まってしまったり、人から言われたことなどを大変に気にしてしまったりして、にっちもさっちもいかなくなったりするのです。

それから逆に気が強い性格でなんでも押し通してしまおうという人もいます。これが裏目に出てしまい、失敗を犯した末に辞めてしまうという感じです。

お金

次にお金です。誰しもが思う給料です。仕事をしている割にはお金がもらえない。残業がしてる割にはお金がもらえない。ではありませんか？

それと付け加えるならば、労働時間が長すぎて、休日も少ない割にはお金もそんなにもらえてないなどお金に関することはたくさんあると思います。労働、給料、休日、人間関係、きりがないくらいの数です。

ではすぐ辞めないためにはどうすればいいのかというところに入っていきたいともいます。

それは一言でいいますと考え方だと思います。それも仕事に就く前の段階での仕事に対する考えが非常に大切なってくると思います。

まず仕事を長くやり続けていきたいという希望があるならば、その仕事に情熱というものを感じているかということだと思います。

やったこともないのに感じれるわけないでしょう？と思う人もいると思いますが、そうではなくて、その仕事に少なからず就く前に魅力を少なからず「感じている」ということなんです。

仕事を続けていくにはそこのところが一番大切な部分だと私は考えます。それがないと、他のことを理由にすぐ逃げ癖が出来上がってしまうからです。

ですから、最初に仕事に就く前にその「感じる」がない人というのは、絶対といっていいほど辞めていくのは早いはずです。

まったく人生としては意味のないことのような気もいたします。ですから「感じる」のない人はその仕事には就かない方がいいと私は思います。

ほんのわずかでも「感じる」というものがあるならば、努力次第では仕事というものを長く続けていくことができるのです。

強く感じている人ほど幸せなのかもしれませんが、そのようにして自分が求めいる仕事というものを極めてながら探していくのも人生だとも思えるのです。

しかし、結果的に見つからない場合人生の脱落者まではいきませんが、人は年を重ねていきますから、結果、成功することはなかなか難しい事態になるのです。

特に新卒者の人たちは、何の仕事でも、就く前に、自分の仕事に対する哲学たるものを確立させておく必要があると私は考えます。

まとめ

一度の人生ですが、就く前の準備をしておけば、就いた後の人生でそこまで悩むことないということです。仕事をすぐ辞めてしまう人にいいます。準備はできていますか？と。

３０歳を超えてしまってすぐ辞めているようでは、もうあまり時間もありませんから大変になります。遅くても二十代後半くらいまでには、就く前の自分の仕事に対する哲学を確立させておくことが賢明です。

その準備が若い時から、子供のころからできている人こそ、人生の成功向かっていく人ではないかと私は思っています。

とにかく物事へ取り組む考えの準備があれば、努力次第ですが成功という道を歩くことができると考えます。