飲食店から転職を成功させる5つのポイント

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現在飲食業店に勤務しているが現在の職場を変えたい、できれば飲食業界以外の他業種への転職を果たしたいと考えているあなたの不安や悩み、飲食店に勤務していた経験者としてよく理解できます。

特に不安を感じているのは「飲食店での業務経験はつぶしが利くのか」という点だと思われます。

3K職場とも言われることもある飲食店ですから業界は慢性的に社員が不足しており、店舗での業務経験がある訳ですから、同じ飲食店業界のA社からB社への転職は成功イメージも掴みやすいですよね。

ところが他業界への転職となると職歴上「未経験」となることから苦戦することが想像されるため、二の足を踏んでしまうのも無理はありません。

しかし、飲食業界から他業界への転職は可能です。そのための大切なポイントを5つほどご紹介することに致します。

①飲食店の業務経験の強みを整理する

これは実際に全くの未知、未経験の業界への転職を成功させた体験から特に大切だったと今でも痛感していることですが、飲食店での勤務を通じて何を培ってきたか、どんな経験を重ねてきたか、どんなことを学んだか、何が出来るようになったか等々をまずは丁寧に自己分析し、整理することです。

これを疎かにしてしまえば、おそらく転職は上手く行かないと断言しても良いですし、このことをしっかりとやれば「自分自身の強み」を再認識することができますので、転職活動に向けた自信を獲得できるようにもなります。

例えば飲食店の社員業務で重要なのは主婦や学生、フリーターといった様々な立場のアルバイトのマネジメント業務ですが、こうした経験は否が応でもリーダーシップやコミュニケーションスキルが求められます。

これらは他業界においても大切なスキルになってきます。

また、飲食店は昼、夜のピークやお客様が殆ど来店しないいわゆるアイドルタイムといった1日の時間帯の中で繁閑の波があり、そうした繁閑の波やお客様の来店状況を踏まえて的確に業務の優先順位を見極めて的確に指示を出すことが求められます。

そうした状況判断力も飲食店に勤務しているからこそ身につけることができるスキルと言えます。

「飲食店での業務経験はつぶしが利かない」と勝手に思い込んでいたかも知れませんが、このように自分が行っている業務を丁寧に分析すれば他業界でも通用するようなスキルや経験、ノウハウ等も少なからず身につけていることに気付けるはずなのです。

②転職自体を目的化してはならない

次に大切なポイントは「転職自体を目的化してはならない」ということです。

私は他業界への転職を果たした経験から現在飲食店に勤務している後輩等から時々転職の相談を受けることがありますが、「とにかくどこでもいいから転職したい」という相談が多いことにがっかりします。

3Kとも呼ばれることのある飲食店業界の辛さは十分理解できますが、そこから抜け出すことだけを目的にして転職してもまず上手く行きません。

また、仮に他業種の会社へ就職を果たすことができてもその業界で働くことや新しく取り組むことになる職種に対してやりがいや希望、楽しさを見出すことが出来なければきっと後悔することになります。

従って決して転職することだけを目的にしてはなりません。

どのような職業に就きたいのか、またそれは何故か、その職業は自分の人生をかけて取り組みたいと思える職業か真摯に自分に向き合い、自分が納得できる回答を導き出せるまで転職を軽々に考えてはなりません。

③「資格」は有効なので果敢にチャレンジすべし

「資格があっても転職では大して評価されない」といった指摘がネット上で散見されますが、少なくとも自分の体験では事実ではありません。

私は教育業界への転職を成功させたのですが、その際、評価の一つとなったのが英検準1級の資格です。

転職後の業務内容は英語と直接関わるものではなかったのに、「語学に対する姿勢」が評価されたことは採用を決めた人事部の担当者からも入社後に聞かされました。

また、私ではなく知人のケースですが飲食店勤務中に宅建の資格を取得し見事不動産業界へと転職を果たすことに成功できました。

ただし、誤解して頂きたくないのは転職において必ず資格が必要だということではありませんし、取得する資格によっては全く評価されない業種や職種も当然あります。

つまり前提として大切なことは先程の「②」でご紹介したとおり、転職自体を目的化せずにどのような業界、あるいは職種への転職を志望するのかを明確にすることです。

その上で、その業界に関わりのある資格なら取得しておいて少なくとも損はありませんし、仮に直接的に資格が評価されなくとも資格を取得した「努力」は肯定的に評価される場合があるので転職に有利になってきます。

④オススメはサービス業やBtoCの企業

「転職する場合に特におススメの業界等はありますか」ということは飲食店勤務の後輩からしばしば聞かれることがありますが、あなたも同じことを問いたいのではないでしょうか。

「飲食業界の業務経験はつぶしが利かない」ということはありませんが、飲食業界での業務経験がより活かせる業種はあるかないかと言えば、あります。

一つはサービス産業です。

飲食店業務で培ったホスピタリティーやカスターマーファーストの考え方は頭だけで考えてもなかなか身につくものではありませんので、業務経験を通じて身につけたそうしたマインドは他のサービス産業においても大いに役立ちます。

またサービス産業ではなくメーカー等であっても、BtoBの業務用機器等を開発している企業ではなく、一般個人を対象とした製品を製造・販売しているなど、BtoCのビジネスを行っている企業でも飲食業界での業務経験を役立ちますので、転職の際、飲食業界での経験を自己アピールしやすいと言えます。

⑤転職を決めたら不退転の決意で臨むこと

転職を決めるまでのプロセスの中で大切なポイントは既にお伝えしてきましたが、それらポイントを踏まえた上で最後に大切なことは転職を決めたら転職を成功するまで最後まで頑張り抜くこと、決してあきらめないことです。

実は「飲食店勤務はつぶしが利かない」という指摘は、私から言わせれば転職を早々にあきらめた人間の「いい訳」に過ぎません。

現に私は転職に成功しましたし、ご紹介したとおり他にも転職を成功させた人間を数多く知っています。飲食店業界から他の業界への転職は決して無理でも夢物語でもないのです。

転職活動を行えば、例えば面接官から「ウチの業界での業務経験がないのか。それでちゃんと仕事なんかできるのかね」といった挑発的な質問を受けることもあるでしょう。

また、何社か受けてみて不採用と言う結果が続く可能性も勿論あります。

その際、自分に「やっぱり飲食店勤務者は他業界へ転職するなんて無理なんだ」と言い訳してしまえば、その時点で転職は夢となってしまいます。

とにかく結果が伴わなくとも諦めずに粘り強く不退転の覚悟で転職活動に臨むことが転職を成功させる上で不可欠なのです。

まとめ

以上、飲食店業界から他業界へ転職を果たす上で特に大切だと思われるポイントを5つほどご紹介してきましたが、如何だったでしょうか。

これは飲食業界から他業界に転職する場合に限らないことでしょうが、やはり転職を成功させるにはそれ相応の努力が必要ですし、大切です。

しかし、努力すれば必ず道は開けます。あなたのご健闘を祈念しております。

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