生保レディから転職を成功させる5つの方法

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生保レディからの転職。お給料は他業種と比べても良く、仕事も毎日忙しいながら充実した日々を送れます。

しかしながらどうしてもこの仕事は時間の拘束も長く、成績に追われる日々に嫌気がさすこともあります。特に他業種と比べてもノルマに対するプレッシャーも厳しく、出来ないと降格や減給といったことも少なくありません。

こういった状況の中で、生保レディを辞めたいと考えることも多いですよね。私もかなり転職する際はあなたと同じでかなり悩みに悩みました。毎日辛い日々を送っておられるかと思います。

そこで私の経験も踏まえて、他業種への転職を成功させるポイントについてご紹介したいと思います。

(診断時間は約5分です)

①やりがいを感じられるか

まず1点目ですが、それはやりがいを感じて仕事が出来るかどうかです。保険商品を販売するということはとても素晴らしい仕事だと思います。

お客様一人一人のライフプランに合わせて、夢を膨らませながら家族の大切さを再認識してもらうという点では非常に尊いお仕事です。

しかしながらそれはあくまでも金融商品です。良い時もあれば悪い時もあります。もしかするとその価値はゼロになってしまうかもしれません。また、成績を上げるためにはお客様にとって最善ではない商品を提案せざるを得ない時もあるでしょう。

実は私はそこに嫌気が差して辞めてしまいました。保険は人生にとって非常に大事なものです。ですがそれが一人の職員の提案によって変わってしまうこともあるかも知れません。

営業としてお客様に最善の商品を案内したいと思うことと、営業のノルマをしなければならないというギャップはかなりの苦痛があるものです。

営業自体は嫌いではなかった為、売る製品をもっと自分で自信を持って売れるモノにしたい!と思い転職を決意しました。

今販売している製品は、人の命に係わる製品を販売しています。

自社の製品を追及して、どのようにして役立ててもらうか?ということを考えながらお客様と相談しながら販売できることは非常にやりがいを感じることが出来ますし、自分が役に立ってると感じられます。

お給料こそ以前よりも少し下がってしまいましたが、仕事のやりがいとしてはこちらの方が大きく、ストレスも少なくなることで自身の自由な時間に趣味や友達との会話などにも心の底から笑っていることが出来るようになりました。

②転職のタイミング

次に2点目です。それは転職のタイミングです。これは仕事をしている中でそう多くはやってこないと思います。期末、年度末などタイミングよく転職が出来るのは非常に難しいと思います。

特に保険業界はノルマが次から次へと振られてくる為、仕事をしながらの転職活動は時間の管理も難しく、出来るだけ長期的なスパンで行う方がいいと思います。

実際私も転職を考え出してから転職を決めるまで3年程の期間を費やしました。

途中、仕事を辞めて転職活動をしようかとも考えましたが、仮に仕事が決まらなかった場合は無職のままで普段の生活費もままならず、いつになるか分からない転職先の決定にやきもきしてしまい、妥協をして転職先を決めてしまっていたかもしれません。

転職には金銭的な余裕も必要です。転職活動は時間がない中でも、土日や夜の空いた時間などにも行うことは出来ます。

まずは自身の土台をしっかり固めた上で行うことをお勧めします。

③やりたいことはなくてもいい

次に3点目です。これは以外に思われるかも知れませんが、転職を決意した際にあなたがやりたいことを見つける必要はないということです。

実際に私も転職を決めた時は、やりたいことが漠然としていました。また同じ金融関係で、保険から銀行かな?とか、製造業かな?とか色々と考えて、非常に不安に感じることもありました。

しかしながら今は転職のクライアントも多く、様々な情報を得やすくなっています。

リクルートやマイナビ等の転職サイトに登録をすれば、クライアントの方から『こんな仕事はどうですか?』とたくさん提案してくれますし、実際にクライアントと面談してやりたい職業のマッチングもしてくれます。

また、自身の慣れ親しんだ業界から離れることは非常に不安でもあり、自分がその業界にマッチング出来るかどうかは、実際に働いてみないと分かりません。

転職した人は皆さん少なからずそんな不安を抱えて転職をされているかと思います。では、それを少しでも解決するためにはどうすれば良いか?その解決策について次のポイントでお話しします。

④職種は考える

次が4点目です。先程お話しした、不安に対しての対処方ですが業種を変更する際には、職種だけは考えておいた方がいいと思います。

営業がしたいのか?事務職なのか?技術職なのか?手に職を持つのか?そもそもどちらに向いていると思うか?など、これは自己分析と呼ばれるものに似ているかも知れません。

私の場合は、転職をする時には『営業がしたい』と漠然と考えていました。

それは私が事務職には向かないと考えていたからです。毎日デスクに座ってパソコンと向き合うよりも、人と関わり合ってお客様の悩みを少しでも解決できる一助になることこそ、自身のやりがいだと考えていたからです。

また、手に職を付けるにしても相当な年月がかかりますし、そもそもそれで食べられる様になるかどうかも分かりません。

一時看護師などの資格を取ることも考えましたが、学校へ行く様な貯えもなかった為、転職活動をする際にはその他の職種に関しては吹っ切り、営業職一本に絞って転職活動を行いました。

そこまで絞れてしまえば、あとは自分が今後何を売っていくか?を考えるだけです。

食料品を売るのか?家庭雑貨なのか?医薬品なのか?不動産なのか?など、自身が販売したいと思える仕事を選ぶことはさほど難しいことではありません。

むしろ自身の将来のことをワクワク感を持って考えられる時間はとても楽しく、夢がふくらみました。

私の場合は、保険を販売していましたが、それが役に立つのはお客様に何かが起こった時です。その為、それより以前に施しが出来る物が売りたいと思うようになり、医療関係で使用する治療器具や検査器具を売る会社に転職することを決めました。

⑤勇気を持つこと

そして最後の5点目です。本当はここに一番悩まれている方も多いと思いますが、そのポイントというのは一歩を踏み出す勇気を持つことです。

確かに生保業界はお給料が良く、福利厚生もしっかりしています。ずっと働いていればそれなりに良い生活が出来るでしょう。

しかしながら、人生は一度きりしか有りません。転職が出来るタイミングも年齢や経験などを踏まえると、そう多くはやってきません。あなたが転職を考えることは全然悪いことではありません。

私も転職を両親などに相談したところ『何を考えてるんだ!』と一喝されたことがあります。結構古い気質の両親だった為、説得するには苦労しましたけどね。

確かに一つの会社にずっと勤められることは素晴らしいことだと思いますし、出来ればそうした方がいいのかもしれません。

しかしながら、転職自体は自らをステップアップさせることだと思いますし、何よりも自分自身を見つめなおす良いきっかけになるものだと思います。

私は転職をしてから仕事のモチベーションは遥かに上がりましたし、休日も以前より充実した生活を送れています。

あなたの周りの人たちも、あなたが悩むところや仕事に追われるところばかりを見たい訳ではないと思います。あなたがはつらつとしている所を見たいと思っているはずです。

まとめ

転職はほんのきっかけです。一生働かないとならない中で、どんな仕事をするかも大事ですが、その先にあるどんな仕事をしてどんな自分になりたいかということはもっと重要です。

お給料も大事ですが、あなた自身のやりがいも大事ですよ。頑張っていればお給料や地位や名声は後から付いてきますから。

だからまずは、一歩を踏み出す勇気を持って転職エージェントに相談をしてみて下さい。相談をして転職はすべきでないと思えば、今の会社に留まることも非常に価値のある決断です。

今のモヤモヤした状況を続けてしまうことこそがもったいない時間です。人生は一度きりです。悔いのない人生を送るためにも、まずは一歩を踏み出されることをおすすめします。

あなたの成功をお祈りいたします。

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