ブラック企業を退職し、転職を成功させる8つのポイント

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近年、メディアでも取り上げられることが多くなった「ブラック○○」。

ブラック企業や、ブラックバイトなどといわれるように、おもに会社など働く環境下での組織の在り方が問われています。

今回は「ブラック企業」に焦点を合わせ、ブラック企業を退職し、その後の転職を成功させるポイントをまとめました。

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辞める前に1度考えよう

「自分が働いている会社は、本当にブラック企業といえるのだろうか」

ブラック企業だからと思って仕事を辞める前に、ぜひ上記のことを1度考えて頂きたいことがあります。

サービス残業に、低賃金の中で無理な労働、勤務する環境は劣悪で、その結果からか人間関係は崩れ、ハラスメント(嫌がらせ)が蔓延する職場での勤務、本当にこんな会社でよく自分は働いているな、と思えば思うほど、毎日苦痛の日々ですよね。

ですが、あなたの会社は本当にブラック企業といえますか?または、自信を持ってホワイト企業だといえますか?

「ブラック企業」という呼び方は、2013年に流行語大賞をとってから広まった言葉です。

近頃感じるのは、この「ブラック企業」という言い回しが先走りしている傾向があるのではないか、という点です。

最近では、ブラック企業のみならず、ブラックバイトといったように、ブラック○○という言い方もよく聞きますね。

それでは具体的に、どのような会社がブラック企業と言えるのでしょうか。

実はこのブラック企業と呼ばれる会社には、具体的な定義は定められていません。

  • 無理な労働を強いられる
  • サービス残業(残業代が出ない、就業前に仕事を行うことを強制されるなど)
  • 無理なノルマを課せられる(達成出来ない場合に厳しい罰則があるなど)
  • 環境が整っていない
  • 長時間の労働
  • パワハラ上司

など行われている傾向が共通して訴えられることが多いようです。

そして、厚生労働省でもブラック企業という呼び方こそしていないものの、「若者の使い捨てが疑われる企業」として、おもに残業・労働時間を元に調査を行っています。

ブラック企業として判断するために、しっかりと違反・問題等の事例としてまとめられているものがあるんですよ。

では、改めてこれらを踏まえた上で、あなたが働く会社は「ブラック企業」と言えるのか、振り返ってみましょう。

そうは言ったって、辛いものは辛いんですよね。残業代が出ず、毎日毎日永遠と続くサービス残業の日々・・・。

就業後に残ったところで終わらない仕事のせいで、早朝からの出勤。一体何時間会社に縛られているのでしょうか。

そして同じ職場内は劣悪な人間関係。当たり前のように行われる嫌がらせの日々。セクハラ、マタハラ、パワハラ、ハラスメント(嫌がらせ)が当たり前に蔓延している職場。

そんな環境で終わるはずもない、ノルマ。達成出来ないと首を切られるかもしれない恐怖。

そのような会社を、人に勧められますか?あなたが採用担当になったとして、この職場を自信を持って勧めることが出来ますか?この会社で働いてもらうことが出来ますか?

大切な家族や友人をこの会社を勧めることが出来ない。そう思ったのなら、ブラック企業といえるのではないでしょうか。

ブラック企業から転職を成功させる

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ブラック企業から転職を成功させるポイントは、ブラック企業からの転職とはいえ、通常の転職の場合と変わらないと考えます。

通常の転職を成功させるためには、情報収集をしっかり行うこと・退職理由を明確にすること・ライフプランの見直しなどが成功するカギとなりますが、ブラック企業から転職するときも同じことです。

ですが、新たなる職場ももし今と同じようにブラック企業だとしたら・・・。

それは転職が成功した!とは言えないと思いませんか?

通常の転職を成功するポイントにあえてブラック企業からの転職を成功するコツとして加えるとなれば、情報収集と判断力・見極める力・分析力であると思います。

ここでは、ブラック企業からの脱却に着目し、次の職場でも「ブラック企業を選択しない」ということをブラック企業からの転職を成功させるとし、注意したい「ブラック企業かどうか」を見分けるポイントを確認していきたいと思います。

①社名を何度も変更していないか・設立年数が浅くないか

企業のホームページや会社案内などに記載されている、「会社沿革」の項目で確認することが出来ます。

社名をころころと何度も変更している場合は、悪い噂が広がり取引先からの信用が得られず、元の社名のままでは取引が成り立たない場合があるため、何度も変更している可能性があります。

悪い噂が上がるたびに変更している企業もあるようです。

社名変更に伴って、そもそも設立年数を変えている場合もあるので、設立年数が浅い場合も要注意です。
そもそも、この会社沿革を確認出来ない場合は注意してくださいね。

②社員数に対して採用予定人数が多い

会社全体の社員数に対して、採用予定人数が多い場合は、辞める人数を想定しての多めに人材を確保する必要があるのかもしれません。

割合としては、全体の社員数の1割以上採用している場合は注意が必要です。

辞めるのにはそれなりの理由が必ずあるはずですので、「お!採用人数が多い!これはチャンスかも」と真に受けずに、情報収集を行いましょう。

採用人数が多い場合、面接などで転職先の企業と接点を持てる場合に「採用人数が多いことに理由はあるのか」ぜひ訪ねてみましょう。

よくある返答で「新規事業拡大」など挙げられるかもしれません。

本当に新規事業拡大だとして、そのため採用人数が多いと理由づけられても、残業代や労働時間は守られるのかも確認ポイントになります。

たとえ新規事業拡大に人材が必要だとしても、それが無理な労働につながらないのか気になるところでもありますよね。

1つの問いに対して、1つの回答で納得せず、様々な場合を検討して調査すると言いかもしれませんね。

③主要取引先に大手ばかり記載されている

一見すると大手企業と取引があることは言いことに思えるかもしれません。

よく聞く大手企業の名前を見ると「あそこの取引が出来るなんてすごい」と思ってしまいがちで、つい安心するポイントかもしれませんが、膨張して書いている場合もあります。

一概に全てが不安要素とはいえませんが、たとえば、流通・卸関連の企業の取引先が全て大手企業で占めている場合があるとします。

もしかしたら、ほんの一瞬期間限定ショップなどの運営に携わっただけ・・・というだけで、現在進行で取引が勧められていない場合や、ほんの一瞬の出来事だった場合も多いにありえます。

人集めの結果、大手企業ばかり記載しているのかもしれません。

④求人募集を頻繁に行っている場合

辞める人が多ければ、それなりに人数も必要になります。

ちょくちょく人が辞めてしまっている現状であれば、ちょくちょく求人募集をする必要があったり、もしくは上記②の項目で挙げたように大量募集をする必要があったり。

一見するだけではわかりませんが、「この会社そういえばよく求人で見かけるな」と思ったら注意してください。

新卒社員を採用するための求人や、中途社員を採用する求人など、ある程度世間的に求人を出す時期が決まっているものもあり、その際の大量募集や頻繁な求人ももちろんあるはずですが、それでもなお、求人をしている場合は疑わしいですね。

アルバイトの求人でも一緒です。「またこの求人出てる」とフリーペーパーを見て感じたことはありませんか?

人が辞めるのには必ず理由があるのです。アルバイトのみならず、社員の求人でも同じことが言えます。求人情報はこまめにチェックしてみましょう。

⑤社員の情報を出したがらない

実際に働いている社員の情報を出したがらない会社は、まず疑います。なんでかって、やましい理由がなければ社員の情報を公開することに抵抗はないはずですよね。

社員の平均年齢や平均勤続年数・離職率など、社員にまつわる数字はどんどん調べてください。転職先を選ぶ段階で、質問してもいい項目ですよ。答えられて当然ともいえます。

ブラック企業に当てはまる会社では、社員は比較的若い場合が多く、もちろん勤続年数は3年未満など短い場合がほとんどです。

若い社員が辞めては入社し、入社しては辞めていく、その結果、全体的に平均年齢も下がる傾向にあります。管理職など重要ポストについている社員の平均年齢を聞くことも言いかもしれません。

離職率を出したがらない場合も注意してくださいね。

⑥採用まで面接が少ない

「書類選考→1次~3次面接→最終面接→採用」といったように、書類選考から進み何度も面接を行った上で内定を出す会社が多いのに対し、面接の回数が異常に少なく、採用の決定も当日中、もしくは翌日などすぐに進んでしまう会社も注意してください。

人材確保が優先という現れですね。

私が経験したブラック企業では、書類選考ありと書かれていながらも、連絡すると「すぐに面接が出来ます」と言われ、面接は施設を見学しながら、30分程度で終了し、翌日に採用の連絡があるという異例の早さでした。

面接を何度も行うことは予算も面接をする人材の確保が必要など、会社の負担にもなりますからね。

⑦すぐに幹部候補になれるよ

すぐに幹部候補になれる、管理職に就けるというのは、若い世代では魅力的ではありませんか?周りの友人たちよりも早く出世出来ることや、給料面でも言われたら魅力を感じるかもしれません。

「あなたならすぐに管理職につける」。そんなこと言われたら、頑張ろうと思うし、つい頭に乗ってしまったり。ですがそれ、実は会社の思う坪です。

管理職に就いたが、残業代が出ないということで、裁判になった大手企業もあります。

⑧インターネットの情報も大事

世界中からアクセス出来るインターネットの情報は、時にあやしいものや信ぴょう性を疑う場合も多くあります。しかし、役立つ場面だって多いですよね。

転職しようとしている会社の情報も、インターネットでどんどん検索してみるといいですよ。思いもよらない情報や、意外な話が落ちているかもしれません。

もちろん、信じるか信じないかはあなた次第ですが、火のないところに煙は立ちません。その結果を踏まえた上で、転職活動の糧にしてください。

まとめ

以上、ブラック企業を退職し、転職を成功させるためのポイントを8つ紹介しました。通常の場合も転職先を選ぶときにぜひ気にする癖をつけたいポイントでもあります。

私が経験したブラック企業では、上記に挙げたほとんどの項目が当てはまります。面接は1回限り、30分程度で終了し、採用は翌日。

面接のときから言われた「あなたならすぐに管理職になれるよ」という言葉に心躍り、入社。実際、管理職に就く速さも異例のスピードでした。

管理職になりたいがために、仕事は頑張っていたほうです。その結果増える仕事量なら、サービス残業も仕方ない・・・というもはや洗脳。

そして、そんな会社では社員の平均年齢は28歳前後。管理職に就いている社員の平均年齢は28歳~30歳程度です。新卒3年目にもなれば、ある程度地位のある仕事も任されている社員がほとんどでした。

面接のとき、離職率を質問すると「まだ出来たばかりの会社だから、数えられる程度しか辞めていない」と数名の社員が辞めた理由を話していました。

その当時の人事が覚えている範囲でしか辞めていないとアピールで、実際に離職率として数字には出す程ではないという様子です。そして、当時は気にしませんでしたが、何度も社名が変更しています。

大手企業の子会社であったところから独立し、その結果の社名変更でもあると言えますが、今思えば怖いことだなと感じます。

求人情報もよく見かけました。しかし、毎回募集理由が「事業拡大のため」という理由でした。

転職や就職を考えているときには、仕事に就きたいという目標があり、都合のいいような言い回しで行われていることが多くあります。

さらに、そのような実態を疑問に思わず、たとえ気になった点で質問しても、企業側には言いように使える「言い回し方」があるはずです。

それを真に受けてしまってはせっかくの転職成功への道が台無しです。

ブラック企業を退職し、転職を成功させるコツで1番大事なことは、通常の転職活動のさらに上を行く「情報収集と分析」です。

ブラック企業を退職し、転職を成功させるポイントを確認し、もし気になるところがあったらどんどん追求していってくださいね。

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